穴の開いていない石をペンダントヘッドにする場合、私はワイヤーで巻いて

輪っかを付けてネックレスに取り付けられるようにします。そのような技法を

ワイヤーワークと言います。


私がワイヤーワークで使っているワイヤーは、アーティスティックワイヤーと

呼ばれているアメリカのアクセサリー用のものです。銅線に色付けし、

エナメル加工の上に無色のコーティングが施されています。

(ノンターニッシュブラスという色のものだけは、真鍮線だそうです。)


私がアーティスティックワイヤーを使っている理由は、3つあります。

・ワイヤーワークを始めた時に参考にした小沼美紀さんの

 「ワイヤービーズアクセサリー」という本で使われていたから。

・変色退色が起こりにくいから。(ノンターニッシュシルバーという色のものは、

 少し黄味がかってきますが、気にならない程度だと思います。)

・本物のシルバーやゴールドに比べ値段が安いから。



以前、シルバーやゴールドのアクセサリーを持っていて、変色させて

しまったことがありました。きちんとお手入れをすればいいのでしょうが、

めんどくさがり屋なので、お手入れが簡単なものを選びました。ときどき、

気が向いた時に軽く布で拭く程度で大丈夫です。


また、普段のお洋服を1枚買うくらいの気持ちで、アクセサリーを買って

いただけたらと思い、お店に出すアクセサリーにも、本物のシルバーや

ゴールドより安いこのワイヤーを使うことにしました。



アーティスティックワイヤーを使ってみたいという方に少しご説明します。

アーティスティックワイヤーには、様々な色のものがあります。私は、

シルバー色の金具を使う場合には、ノンターニッシュシルバー、

ゴールド色の金具を使う場合には、ノンターニッシュブラス、

金古美色(アンティークゴールド)の金具を使う場合は、ガンメタという色を

使っています。

あと、まだ自分では使ったことがないのですが、銀古美色(アンティーク

シルバー)には、ティンカパーという色が合うそうです。



それと、最初知らなくてちょっと戸惑ったのは、番数が大きくなるほど、太さは

細くなるということです。

例えば、私がよく使っているものですと、

#18  1.0mm

#20  0.8mm

#22  0.6mm

#24  0.5mm

#26  0.4mm

となっています。



皆さんのアクセサリー作りの参考に少しでもなれば嬉しいです。