
とても基本的なことですが、
わたし達が子育てにおいて、
大切にしていることの一つは、
【 健康 】
です。わたしは27歳のとき、
胃がんが発覚して手術を受けました。
それまでは、正直なところ、
身体を労ることもしていなかったし、
自分の本音を抑圧していることにも、
気づかずに毎日を過ごしていました。
手術で胃の4分の3を切除したため、
食べられる物が限られたこともあり、

わが家の食事は、和食が中心に。
そして、本音に気づいて表現することを、
意識しながら練習を繰り返してきました。
その経験が今、
子育てに生きているのです。
健康第一ということで、
わたしはあっくんの食事と生活リズムは、
割と意識して力を入れてきたと思います。
その影響か、あっくんは現在、
肉も魚も野菜もよく食べて過ごし、
20時就寝で6時起きが基本です。

熱を出すことももちろんありますが、
おかげで幼稚園も未だに皆勤賞です。
あとは、心の健康面において、
子育てで意識していることは、
あっくんのことが大好きと、
毎日、伝えていくことです。
*****************
あっくん。おっかあ、
笑ってるあっくんも、
泣いてるあっくんも、
怒ってるあっくんも、
みんな、大好きだよ。
おっかあは、あっくんが、
生まれてきてくれて、しあわせだよ。
おっとうも、ジジババも、みんなも、
あっくんのおかげで、しあわせだよ。
あっくん、わたし達のことを、
しあわせにしてくれて、ありがとう。
子どもになってくれて、ありがとう。
*****************
何度伝えても、あっくんは、
嬉しそうな顔をしてくれます。
母親になってみて、わたしは、
子育てする上でママ達がどれだけ、
プレッシャーを感じるのかを知りました。
祖父母世代との子育てのギャップ、
生活マナーを伝えることの大変さ、
他の子と比べてしまうことの葛藤。
24時間、まったなしで、
子育ての日々は終わっていきます。
何が適切なのか、そうでないのか、
考える余裕すらないときもあります。
でも、だからこそ、
忘れたくないと思うのです。
病気になったとき、
子どもを産めないかもしれないと、
想像するだけで絶望していたこと。
その絶望の日々を抜け出して、
あっくんを授かって生きている今が、
どれだけ奇跡に満ちているかということ。
どれだけしあわせになったかということ。

それを伝えていくことが、
母親にさせてくれたあっくんに対する、
いちばんの仕事だと思っているのです。