わたしは、もともと、

自己肯定感がとても低い人間です。



とにかく自分に自信がなかった。

何をやっても不安が拭えなくて、

評価されることに必死になって、



ありのままの自分では愛されないと、

頑張らなければ認められないからと、

自分の心と身体を痛めつける行為を、

当たり前のように繰り返してきました。



自覚なく動いていたことですが、

結果として結婚式を挙げた直後、

胃がんという大病を患いました。



すごくすごく惨めでした。



わたしが自分自身を肯定したくて、

これまで必死になってきたことが、

自分を否定することだったのだと、

直面せざるを得なかったからです。



それから、リメンバランスに出会って、

自分自身に向き合う旅が始まりました。

そして子どもを授かることができました。



わたしが子育てしていく上では、

ずっとずっと不安がありました。



こんな経緯を持っているわたしでも、

子どもの自己肯定感を育むことって、

果たして本当にできるのだろうかと。



それが、わたしの子育てにおいて、

大きなテーマの一つだったのです。



わたしは、自分の両親とは、

違う形の子育てに挑戦しましたから、

ぶつかることもたくさんありました。



とにかくたくさん抱っこをして、

話を聴いて気持ちを受けとめて、

わたしも自分の気持ちを伝えて。



でも、子どもの行動や発達が、

他の子より遅れているような、

そんな状況を目にするたびに、



わたしが甘やかしているからだろうか。

もっと厳しくした方がいいのだろうか。

もっと突き放した方がいいのだろうか。



そんな不安に苛まれて怖くなって、

涙を流すこともたくさんありました。

自分の子育ては本当にこれでいいのかと、

迷って自信をなくしたこともありました。



でも、それで大丈夫なのだからと、

優しく背中を押してくださったり、

わたしの子育てに共感してくれて、

応援してくれる皆さんのおかげで、

ここまでやってくることができたのです。



先日、あっくんに、

こんなことを聞いてみました。










女の子「 あっくん 」

男の子「 なに??? 」

女の子「 自分のこと好き? 」

男の子「 好きだよ! 」

女の子「 どこが? 」

男の子「 ぜんぶ!!!!! 」






















あっくんは、迷いなく、

そう言ってくれました。



あぁ…

こんな経緯を持っているわたしでも、

子どもの自己肯定感を育むことって、



できるんだ。

できたんだ。

大丈夫なんだと、

安心したのです。



子どもは、ちゃんと、

わたしが大切にしてきたことを、

受けとってくれていたのでした。



あっくんは、引き続き、

こんな風に言いました。









男の子「 おっかあは? 」

女の子「 え? 」

男の子「 自分のこと好き? 」


















正直、即答できない自分がいました。



この質問を受けて、

気づいたのです…目



よく親の自己肯定感が低いと、

子どももそうなると言われるけれど、

子育て次第で状況は変わってくるし、

自分と子どもの問題は別物なのだと。



だからこそ、わたしはより一層、

自分の心と身体を慈しむことを、

優先していきたいと思ったのでした。



それが、今後のわたしにとって、

何より必要なことだと思うから。



大事なことを教えてくれてありがとう。



あっくんは、本当に、

わたしの心の師匠なのです…ニコニコ