ニュースを読んでいたら面白い記事を見つけたのでご紹介します
私達が慣れ親しんでいるデフレブランド『ユニクロ』や『ZARA』
『H&M』・『TOP SHOP』の話題です。
長くなりますがとても興味深い内容だったので記事にさせて
頂きますね![]()
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基本的にデフレ進行中の世界経済の中で急成長している
ブランド群のことをデフレ・ブランド」と呼んでいるが、当然のこと
ながら低所得層を始めとして大きな支持を集めた。
そうした「デフレ・ブランド」で突出した存在になっているのが、日本円
換算で1兆円ブランドに最近到達した2つのブランド、 「H&M」と
「ザラ」である。
ちなみに、日本を代表する「デフレ・ブランド」の「ユニクロ」はまだ
4,000億円規模である。
いわゆる「ラグジュアリーブランド」の「ルイ・ヴィトン」のブランド
規模は約4,000億円、「グッチ」は約3,000億円であるから、実は
この10年間は「ワンブランド・カンパニー」(1企業1ブランド)の時代で
あったとも言えるかもしれない。
しかし、ハンバーガーや牛丼と違って、「早い、安い、うまい」だけでは
とても1兆円ブランドになれないのがファッションである。
二極化で低所得層に甘んじているからといって本当にベーシックな
Tシャツとジーンズに身を固めるなんてことは、あり得ないのである。
そこにはもちろん「ファッション」(トレンドつまり流行あるいは
オシャレっぽい感覚)が求められているのである。
そのあたりが「H&M」や「ザラ」というのは抜け目がない。
パリ・コレやミラノ・コレに登場したトレンドをいち早く取り込んで
いるのだ。
簡単に言えば、デザインの「コピー」なのであるが、これが実に
素早く、上手くて、安く作ってしまうのだ。
もちろん、デフレ・ブランドは単なる「コピー」だけではない。
デザイナーとダイレクトにコラボレーションしてしまおうという動き
すら見せているのだ。
例えば「H&M」は、「シャネル」をデザインしている
カール・ラガーフェルドや「クロエ」の前チーフデザイナーの
ステラ・マッカートニーなどとコラボレーション(スポットの企画
ではあるが)して、大きな話題になった。
ま、「私たちはコピーばかりじゃなくて、こんなにデザイナーたちを
リスペクトして、コラボもやっているんです」というようなエクスキューズ
に聞こえないこともないが、成功していることは事実だろう。
そうしたデザイナーコラボで大成功しているのが、今秋に日本上陸を
果たした、ロンドンに本拠を置く「トップショップ」である。
大リニューアルしたラフォーレ原宿の2階に登場した「トップショップ」
の店(20坪)を見ると、当然ベーシックな「レギュラーライン」がメイン
なのだが、「コラボレーション」と名づけられたデザイナーとのコラボ
ラインが実に充実している。
価格はカーディガンで8,000円台、ジャケットで1万円台、コートで3万円
前後と極めてリーズナブル。当然のことながらバカ売れしている
そのコラボデザイナーもエマ・クック、リチャード・ニコル、アン・ソフィー・
バック、プリーンなどのロンドン・コレクションの常連たち。
というよりもロンドン・コレクションは、別名を「トップショップ・コレクション」と
名づけられているほどで、参加デザイナーのうち、かなりがトップショップと
「関係」を持っている。
ここに、トップショップの尋常ならざるデザイン性=ファッション性の秘密が
隠されているのだ。
デザイナーとコラボをしていくうちに、ロンドン・コレクションを乗っ取ったと
いうことになるが、2005年9月には自らのブランド「トップショップ」でロンドン・
コレクションに参加したほどである。
実はこの路線を虎視眈々と狙っているのが「ユニクロ」である。ニコラス・
アンドレアス・タラリス、フェリープ・オリベイラ・バティスタ、ミントデザインズ、
イリアドなど盛んにデザイナーとのコラボを発表している。果たして「ユニクロ」
は東京コレクション(現在経済産業省から年間5億円の助成金を受けているが、
来年一杯でこの支援はなくなる)を乗っ取れるかどうか、大いに注目だ。
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こんな風にファッションブランドやショップを分析してある記事は内容も
わかりやすいし、何より興味のある分野なのでついつい読んでしまいます。
日経流通新聞なんかも大好き![]()
そういえば最近はユニクロもデザイナーズコラボシリーズを出していますね。
先日コートを試着しましたが、なかなか形も良く素敵でした![]()
デフレブランド、いつまで昇り続けるのでしょうね?
私的には早くH&Mが日本参入すると嬉しいなと思うのですが![]()
今後が楽しみです![]()

