袋に入れられてゴミと一緒に捨てられた
まっくろくろすけ3兄弟
保護時の体重は、85g、76g、70g
(標準は100g)
その中で一番小さかった、しっぽちょん切れ君
保護時にはしっぽがちぎれていて
ばい菌が入ってしまっていました
とにかく小さくて細くて
手足は常に下向きに硬直していて
(曲がらないわけではないけれど殆ど固まっている)
飲む力も、鳴く力もなく、
動くことも殆ど出来なかった
昨日も朝から病院でした
やはり切断されたしっぽが化膿していたんです
穴を開けて排膿してもらいました
でも、小さいから皮膚の回復も早く
また塞がってしまう…
本当は開きっぱなしが良いんだけれど…
先端は殆ど壊死しています
何で、こんな小さな仔が
ゴミと棄てられて、しっぽを無くして
こんな思いをしなきゃいけないのかと思うと
それが可哀想で辛かった
ごめんね、って何度言ったか分からない
先生は、行くたびに「この仔は育たないと思う」と言っていました
私も、それは分かっていたんです
でも、諦められなかった
弱いながら
ちょん切れ君は頑張りました
口の横からスポイトやシリンジでミルクを垂らし
それをゴックンして
やっと91gまで大きくなりました
たまに吸い付きそうに見えて慌ててミルクを作って
何度もなんども無駄にしても
新しいミルクを作って
口に入れて…
↓これが普通の仔の飲み方です
ミルクステップといって、手をバタバタさせて立ち上がりそうになりながら飲みます
↓夕方のちょん切れ君
↓夕方のちょん切れ君
前日から2.3口は哺乳器から吸えていたので
このままいけるかと期待していました
2口ほど弱く吸ってます
ミルクステップは出来ません
それでも、哺乳器で吸いながら、初めて小さく喉をゴロゴロ鳴らしました
嬉しかったのかな
幸せだったのかな
生きたいという想いはあったはずなのに…
3匹で使うので、哺乳器の乳首はまさかの2日で潰れてしまい…出が悪くなっていました
その時、
ぐぅちゃんママのまりさんから
哺乳器とミルク、まりりんへのちゅーるや私にも栄養ドリンクやお菓子が届きました
まさに、来ていたMが、哺乳器を買ってくると出かけるところでした
(通販まだ届かず)
まりさんのおかげで、ちょん切れ君に
新しい乳首で美味しいミルクを最期にあげられました
まりさん、ありがとう〜
アリスママさんからは、差し入れのりんごジュースを…お母様にもいつもお世話になります
ありがとうございます
マリリーさんからは、子猫ベッドとブランケット
黒猫のぬいぐるみを頂きました
ペットボトル母さんを母のお腹と思い
しがみついてチューチューモミモミしているクロスケーズが不憫で…と言って下さいました
私もこの黒猫ぬいぐるみを買ってお母さんにしようと考えていたのでビックリでした
マリリーさん、いつも保護っ子たちにありがとうございます
他にもお名前は出せないけれど
この仔たちへとご支援頂きました
ありがとうございます
他に言葉が見つかりません
こんなに弱いけれど、生きている
沢山の感情を持っている
それを知らない人がいる事が、悲しい
でも、強い想いを寄せてくれる人がいる事も、また事実
まだ生き残った仔たちも、生後6日です
元が小さくて油断できないこの仔たち
でも、ちょん切れ君の分まで守ってやりたい
昨日の、状態がいよいよ悪くなった時のちょん切れ君です↓
意識はあまりなく
あの鳴けない仔が、たまに「キューー」って小さく苦しそうに声をあげていました
手足は固く硬直していました
あぁ、ダメなんだなって思いながら
それでも諦められなくて…
1滴だけ、ミルクを口に入れましたが、
もうゴックンは出来ませんでした
Mはずっといると言ってくれたけれど
ただ辛いだけなのと、明日は仕事なのだからと
夜に帰ってもらいました
Mが帰った後、いっぱい泣きました
何もしてあげられなくてごめんね、って
しっぽ、痛かったねって
頑張ったね、って
もう何も出来る事が無くなって
ずーっと、一晩中ちょん切れ君を見ていました
そして、5/29 午前3時
一度も、自分が生まれたこの世界を見る事なく
ちょん切れ君は、天国へ行きました
開いたおめめ、見てみたかったです
きっと綺麗なキトンブルーだったと思います
この小さな仔たちを生かす事
生かして、大きくして幸せにする事
生きていてくれてありがとうと微笑んでくれる
ずっとの家族の元へ送り出す事
それが私の目標でした
棄てた人は知らない
誰も知らない
決して知ることはない
ずっとの家族も知らない
この仔たちも知らない
私と、
この仔達を見守り続けてくれた人たち
世界でそれだけしか知る事のない
この世で最も小さな勝利のために
どんな事でもしようと思ったのに…
お名前を考えて下さり、メッセージやLINEを下さった方々(素敵なお名前ばかり!)
応援して下さった方々、
コメント、リブログで元気玉を下さった方々、
ありがとうございます
届いておりましたよ〜
ちょん切れ君、88gの小さな体に、沢山の愛を抱いて旅立ちました
皆さん、本当に、本当に
ありがとうございます
そして、頑張ってくれたちょん切れ君
ありがとう
変な呼び名でごめんね
定着しちゃったよね
もしかしたら私は長くこの世に引き止めてしまい
苦しい思いをさせたのかもしれない
それでも、奇跡を信じたかった
6日間だけのお母ちゃんだったけれど
幸せだったよ
兄弟の半端くんとピンくんのこと、
守ってあげてね
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