ジョージとの時間で一番好きなのは
朝目覚めてから、ベッドの中でダラダラと過ごす二人だけの時間。
昨日も、寝起きのジョージをギュッとハグして、
肩や背中をマッサージしてあげたら、気持ちよさそうに目を閉じて
このまま二度寝しちゃうのかな・・・って感じでウトウト
しだしたから
結婚願望があるかどうか
こういう無防備な状態の時に聞き出すのが一番かな、って思ったんです。
でも、なかなか勇気が出ず・・・
しばらく、何も言えずにひたすらマッサージを続けていました。
だけど、このままだと、本当に寝てしまいそう・・・。
「ねぇ・・・」
思いきって、切り出しました。
「・・・ん?」
「ジョージって、結婚願望あるの?」
「・・・えっ?」
ジョージは驚いた声を出しましたが
相変わらず目は閉じたまま。
私はマッサージを続けながら、ジョージの返事を待ちました。
「・・・う~~ん、結婚願望はないかな・・・」
なんとなく、そういう答えが返ってくる気がしていました。
何も言わず、マッサージの手を止めた私。
「・・・Rikakoは結婚願望あるの?」
「・・・うん」
「そっかぁ・・・俺はもういい歳だからさ・・・ゴメン・・・」
「・・・・・・」
ジョージに結婚願望はない![]()
はっきりそう告げられ、ショックでした。
ジョージの胸に顔をうずめて、向こうに気づかれないように、そっと泣きました。
ジョージのことは大好きだけど、彼には結婚願望がない。
ジョージとは離れたくないけど、このままじゃ私、ずっと結婚できない![]()
・・・だけど
ジョージは本当に結婚願望がないのかな。
私が時間にルーズだったり、手料理をふるまったりしないから、私と結婚したくないだけで
もっときちんとした家庭的な子だったら結婚する気になるのかも。
いろいろ、考えてしまいました・・・。
私はゆっくり起き上がり
「もう帰るね・・・」と告げました。
私のテンションがガタ落ち
になったので
ジョージは面食らったようでした。
玄関まで見送りしてくれて
ふと思い出したようにこう言ったのです。
「そういえば花粉症だっけ?」
「うん、そうだよ」
「インフルエンザにかかったときにマスクをたくさん買ったんだけど、もう使わないからあげるよ」
私のバッグに、たくさんマスクを詰め込むジョージ。
その姿を見て、思わず笑ってしまいました。
私の機嫌を直そうとしたみたいです。
そして、玄関でいつも通り
チュッ
とお別れのキスをして
「またね」と、手を振るジョージ。
「じゃあね」
ジョージのマンションを出たところに、
ちょこんと可愛い野良猫が佇んでいて、
近づいても逃げなかったので、
頭を軽く撫でました。
野良猫は気持ちよさそうにゴロゴロと喉を鳴らすと、
満足したのか、サッと私の元から離れていきました。
ジョージも野良猫も人恋しいときは誰かに甘えたいけど
このままひとりで自由に生きたいんだろうな…。
ジョージに結婚願望がないことを知って
とても絶望しているけど
だから、すぐにジョージとお別れしたいとは思っていなくて。
でも、結婚するためには、婚活は再会させて、ジョージ以外の男性に出会わなければなりません。
それは、いばらの道だし、ジョージより好きになれる人が現れるかわからないけど
現状に満足して、何も動かなければ、このまま年を重ねるだけになってしまいます。。。
だからといって、昨年のようにガツガツ婚活する気力はもう残ってなくて・・・
とりあえずホームパーティーに参加するとか
ゆる~い婚活から再開しようと思っています。
そして、もし新たに好きな人ができたら、
最初の段階で結婚願望があるかどうか聞いて、結婚前提でお付き合いをしたい。
やはり、結婚前提で交際をスタートさせることが
最短で結婚を叶えるためには重要です![]()
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