フルリ クリアゲルクレンズ 解析 | かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき

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フルリ クリアゲルクレンズ 解析





    乳化力:★★★☆☆
    脱脂力:★★★★★  
   低刺激性:★★★☆☆
    保湿力:★★☆☆☆
  さっぱり感:★★★★☆   
   しっとり感:★★★☆☆ 
 伸びのよさ:★★☆☆☆

敏感肌適性:★★☆☆☆    

 

 

   価格適正:★★☆☆☆ (\3520:150g) 

  総合評価:★★☆☆☆

 


ジェルクレンジングというのはやはりオススメしにくいなと感じます。


「乳化力」というパラメータがクレンジング力のことになります。


ジェルクレンジングは水がベースなので

いかに脱脂性の強い界面活性剤を配合しても、

クレンジング力は中程度が関の山です。




界面活性剤自体は

ヤシ油脂肪酸PEG7グリセリルが脱脂性の高いノニオン界面活性剤で、

ポリソルベートが水溶性の強いノニオン界面活性剤です。


ノニオンなので洗剤自体の刺激はありませんが

界面活性剤としての脱脂作用は強いので、

使用後のつっぱり感などはかなりありそうです。

油分も相当持って行かれます。



あと洗剤は無刺激ですが、

その他の成分で刺激の面ではかなり難アリなクレンジングです(^_^;)


まずDPGの配合が多いことが気になります。

DPGは目粘膜刺激性の保湿剤。

高配合の場合皮膚刺激もあります。


この濃度ならさほどの刺激にはならないとは思いますが、

刺激性としては減点せざるを得ません。



またパルミチン酸アスコルビルリン酸3Naは

美白作用のあるビタミンC誘導体ですが、


安定pHがアルカリ寄り(7.5~9.0)なので

ジェル自体のpHも中性~アルカリ性に調整されているはずです。


こうなるとやはり目に入った時に痛いことが予想される点や、

皮膚にも刺激と感じる人もいるかもしれません。


アルブチンも配合されていて、

美白効果が期待できそうですが


実際のところこういう成分を洗浄剤に配合しても

水で流すのでほとんど効果は無いです。


美白有効成分というのは、皮膚に滞留しないと効果は無いので。



エッセンシャルオイルも多数配合されていますね。

ローズエキスなどにアレルギーがある人は注意した方がいいでしょう。



あとすごく気になるのは

商品説明がとても無理やりなところでしょうか(ーー;)


まず細胞間脂質=ゲルっていうのはちょっと飛躍しすぎです。

このジェルはカルボキシビニルポリマー(カルボマー)がゲル化剤で使われていますが、


まぁどう考えてもカルボマーは細胞間脂質とは似ても似つきません

「バリアゾーンまでの組織と限りなく近い成分」

などとよく言ったものだなーと思います。



ビタミンC誘導体など高い成分を配合しているので

お値段がするのは仕方がないかもしれませんが、、


それでも費用対効果はほとんど期待できないと思います。





☆商品名:フルリ クリアゲルクレンズ

☆全成分:
水 ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル PGE-20ソルビタンココエート BG DPG パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na α-アルブチン ブッソウゲ葉エキス ローズ水 サンザシエキス ナツメ果実エキス グレープフルーツ果実エキス リンゴエキス オレンジ果汁 レモン果汁 ライム果汁 ユズ果実エキス アーチチョーク葉エキス カルボマー 1,2-ヘキサンジオール カプリリンクルグルコール 水酸化K

☆容量:150g通常3520円

☆詳しい情報:
フルリ クリアゲルクレンズがゲルにこだわる理由
ゲルの粘性を利用することで汚れを吸着しやすくすることを目指しました。皮膚の細胞と細胞の間には、「細胞間脂質」というゲル状の成分が存在しており、その成分が満たされていると、外的要因にさらされにくい丈夫なお肌となります。この「細胞間脂質」に近いとされるゲル成分をベースにしてクレンジングを作り上げることにより、まずはお肌への負担を大きく軽減させることに成功しました。負担の軽減と言うよりは、お肌を保護しながら洗浄できるようになったというのが正解かも知れません。また、傷ついている皮膚の一部などから、仮にゲルクレンジングが浸透したとしても、ゲルはお肌の内側のバリアゾーンまでの組織と限りなく近い成分なので、他のベース基材を使用したクレンジングに比べ格段に刺激が少ないのです。このことも、敏感肌に悩まれる方からも支持が集まっている大きな要因の一つです。一般的にクレンジングには、洗った後の質感を調整するためにビタミンやその他の有効成分が配合されているんですが、ゲルの場合は角質層の成分に近いから、質感調整の必要性がなく、たいへんよく馴染むし、お肌が受け入れやすい性質なんです。クリームやオイル、乳液タイプの商品のように、「油(メイク)を油で制す」という発想もありますが、フルリの製品は、ゲルの粘性並びにその他の配合成分の力で無理なくメイクや汚れを落とし、皮膚表面にできるだけ油分を残さないように設計されているんです。




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