薄暗くなり始める19時から
ウトウ観察ツアーに参加してきました。
その成鳥です。

以下ガイドの説明
「ウトウ」とはアイヌ語で突起物という意味
オレンジ色のくちばし付け根あたりに突起物があるのがおわかりいただけるでしょうか?
体長はおおよそ30〜40センチの渡り鳥。
羽根は短く飛翔のための離陸、飛行、着陸ともに不器用。
飛行中の回避能力が低いので、観察中は気をつけていないと人にぶつかってきます。
羽根が短いのは海中に潜水して餌を捕獲するため、水深60m位まで潜れるそうだ。
繁殖期以外は海面生活をして陸上生活しない。
繁殖期(3月〜6月)になると陸地に巣穴を掘って産卵、羽化したひな鳥を外敵(自分たちより体格のまさる鳥たち)から守る。
ひな鳥の羽化後、親鳥たちは日中海面を浮遊、潜水して小魚を捕獲する。
夕方、日が暮れて薄暗くなり始めると、何万羽といるウトウが一斉に親鳥の帰りを待つひな鳥たちのもとへ捕獲した小魚を咥えて帰巣が始まる。
明るい日中は陸上に天敵のウミネコがいて餌を横取りしてくるからだという。
夜目が効くウトウ夜目が効かないウミネコ、ウトウのように潜水して小魚を捕獲出来ない。
こういう生態の違いから、薄暗くなり始めてから帰巣が始まるんだとか…
薄暗くなり始めはウミネコもまだ目が見える。
ウトウの巣近く居て餌の横取りが見られる。

何万とある巣穴
何の目印もない自分の巣穴
間違わず戻ってこれる本能
未だ解明されていないそうです。
参加した観察ツアー
久しぶりに感動の連続でした。
この時期の天売島でしか体験出来ないそうです。
百聞は一見にしかず
興味ある方は是非いらしてみて下さい。
興味が無い人でも
この光景を目のあたりにすればきっと感動すること間違いなしです。