日本文化の好きなところ | [ridiaの書評]こんな本を読んだ。[読書感想文]

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あなたの好きな日本の文化は? 

 

 

日本の文化…

 

文化。

 

文化ってなんだっけ?

 

「文化」は民族や社会の風習・伝統・思考方法・価値観などの総称で、世代を通じて伝承されていくものを意味する。

(culture)人間が自然に手を加えて形成してきた物心両面の成果。衣食住をはじめ科学・技術・学問・芸術・道徳・宗教・政治など生活形成の様式と内容とを含む。

 

文化には、いくつかの定義が存在するが、総じていうと人間が社会の構成員として獲得する多数の振る舞いの全体のことである。社会組織ごとに固有の文化があるとされ、組織の成員になるということは、その文化を身につけるということでもある。人は同時に複数の組織に所属することが可能であり、異なる組織に共通する文化が存在することもある。 

文化とは wiki

 

うーん…

日本に住む日本人がその構成員として自然に振る舞う行動様式のようなもの、かな?

 

昔、学生時代に『文化人類学』『比較文化論』あたりで習ったような学んだような、頭の中のどこかに引っかかってるような。

 

遠い記憶に柳田國男…重層……といった単語が浮かんでは消えていく。

 

 

日本の文化は折り重なったカラフルなモザイクアートのような、カツンとぶつけると薄い層がキラキラと剥がれて輝く雲母(石)のような、うろ覚えだけれども、そんなイメージがある。

 

中国、南蛮、太平洋の島々、アイヌ、西洋……

 

島国で特有の国風文化を育みながら、触れた異文化を取り込み、咀嚼し、魔改造してオリジナル化して、貪欲に加えていく。

 

新奇を面白がって受け入れながら、元々持っていた旧来のものも捨てない。

十二単の衣装のように、薄い衣を幾重にも重ね着するように、一番上には新たな意匠の上着を着ながらも、下には旧い文化古い習慣を忍ばせている。

 

アニメがビルの壁面を飾りロボットのウエイターが走るそばで、FAXが現役だったり家を建てるときには神主さんにお祓いしてもらう日本。

 

夏から冬、七夕祭り、お月見、ハロウィンパーティー、七五三詣り、クリスマス、除夜の鐘。

 

ざんぎり頭を叩いてみれば文明開花の音がする。

和装から洋装、ちょんまげから断髪へ。

 

古きを捨てたかのようで、お相撲さんはいまだにちょんまげを結っているし、夏祭りには浴衣を着ている。フリルの半衿になったり、ブラウスの上に帯をしめたり。

 

牛鍋ステーキハンバーガー、ベトナム料理に南米料理、毎年流行る異国のスイーツ。

それでも、食べる回数は減っても、白いごはんにお味噌汁は基本だし、お団子もおまんじゅうも忘れない。

 

 

 

 

あなたの好きな日本の文化?

 

ああ、そう。

わたしはそういう日本の文化が好き。

 

新しもの好きで無節操にいろんな異文化をつまみ食いして、なんでもかんでも取り込んで、もともともっていたものも捨てないで、複雑に、豊かに、混沌になっていくところ。

 

 

そういう日本の文化が、わたしは好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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