キメツの音楽会に向けて練習に励む柱たちです。
蟲柱しのぶさんは大太鼓。
柱いちばん非力なしのぶさんだからこそ、太鼓が破裂しないですんでいるのかもしれません。
力強いです。
小さな背中から言い知れぬ迫力が発散されていて、声がかけづらいです。
恋柱みつりちゃんはお琴ですね。
いいとこのお嬢さん出身なので、手習いも習得しています。
花嫁修ぎょ……あ、すいません……なんでもないです…
炎柱れんごくさんはカスタネットかな?
音柱てんげんさまがつきっきりで教えているようですが、きいているのでしょうか。
どこか中空をみています。
自信に満ち溢れた表情です。
てんげんさまの正確無比なリズムとはかけ離れているようですが、とにかくすごい自信たっぷりな表情です。
てんげんさまのパートはカスタネットではありません。
楽器も歌唱もなんでもできるので、練習が必要なメンバーのサポートにまわっているんですね。
霞柱むいちろーくんは横笛です。
笛を吹くのは初めてだそうですが、天性のセンスで一発オッケー。
ここでもいかんなく天才ぶりを発揮しております。
なんでもできるんですね。
蛇柱いぐろさんはトライアングル。
ものすごく乗り気じゃなさそうです。
柱みんな何か演奏しろ、それか歌え、と言われて苦肉の策でのトライアングルのようです。
しぶしぶやっているけれど仕上がっていますね。
誠実なお人柄がうかがえます。
風柱さねみさんと水柱ぎゆうさんは……
おや…
風柱が水柱を締め上げてますね。
どうも、また水柱が失礼しようとしたらしいです。
このふたりは三味線パートのはず。
パート決めでも一悶着あったんですよね。
風柱の「なあぁあああああんでおれがこいつと同じ楽器なんだァああああ!!」という叫び声が隠の宿舎まで轟きました。
柱の屋敷からは山二つ離れているんですけどね。
よっぽど嫌だったんでしょうね。
それでも三味線は太棹と細棹があったほうが良いという岩柱の説得があって納得したということだったのですが……
水柱がぼそぼそと「柱の音楽会なら……おれは参加することはできない…」と言い出して、風柱がブチ切れたってことみたいです。
水柱ってそういうとこあるんですよね。意味不明ですけど、ほんと、そういうとこあるんです。
風柱は真面目だしまっすぐなご気性なので、水柱のそういうところがほんとダメなんですよね。
このふたりが三味線で合わせることなんてできるんでしょうかね?
岩柱ひめじまさんはもちろん尺八です。
読経の声か尺八の音色かってくらいお好きなようです。
岩柱のお住まいは森閑とした山の中なので、麓から登っていくにつれて大きく聞こえる音に、岩柱の存在を感じることができて、ほっと安心するんですよね。
談話:
柱の音楽会お世話係の隠
(本番の演奏風景はありません。集合絵でしかも楽器も描くとか、わたしにはむり〜)



