『としをとるのは素敵なこと』
素敵なことも無いではないけど、半分以上は負け惜しみみたいなもん。
しみしわたるみ、白髪や老眼が素敵なことだとはおもえない。
だけど生きてれば歳をとるんだし、生きていられること自体は素晴らしい。
ということは、としをとる=素晴らしい と言えるかもしれない。
……無理矢理な気もする。
健康や元気、友人知人に会える機会、お出かけしたり食べたり飲んだりする自由、そういう「若い頃は当たり前だったふつうのこと」が実はとても恵まれた幸せだということは、としをとって気づく。
(コロナ禍で、若者も否応なく、わかってしまうのかもしれない……)
どうにもならないことは前向きに捉えるしかないよね、っていうコミックエッセイ。
美少年主人公ジェルミって『残酷な神が支配する』じゃなーい!
著者は萩尾望都先生のアシスタントしてたのか。

ジェルミったらお尻をベタ塗りされてたのねっ
(いちばんこのページが面白かったかも)

倒れそう……とわかったら、高校生の頃なら「やべ!」て足を踏ん張って耐えられる。
だけど足腰に力が入らなくなると「あれぇ〜」って最後まで倒れちゃうんだよね。
似たようなことが去年末にあって、いまだに左腕に鈍痛をかかえるわたしにはよくわかるわ。
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