スネーキーモンキー蛇拳 ジャッキーチェン主演の香港映画が深夜にやってた | [ridiaの書評]こんな本を読んだ。[読書感想文]

[ridiaの書評]こんな本を読んだ。[読書感想文]

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蛇拳を初めて観た。
年末特別映画?深夜にやってたのでなんとなく見始めたら、物凄く面白くて途中で止められなくなってしまった。大晦日なのに何やってるんだろう。眠い。 しかし面白い。

関根勤や内村光良(ウッチャン)のモノマネは知ってるけど、ホンモノは見たことがなかったんだよね。

ジャッキーチェン映画は観たことあるよ。
自動車に引きずられたり屋根から落ちたり電飾にからまったりするやつ。

でも、蛇拳や酔拳は見たことがなかった。
なぜかこれまで観ないで生きてきてしまった。
(ちなみに年始特番で酔拳が放映されるらしい。観たい!またも深夜に放送するからこれは録画しようと思う。眠すぎる)

酔拳の記事書いたよ



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深夜に大笑いしたオープニング。
赤い部屋でひたすら蛇拳の型をするジャッキーチェン。
ウッチャンのモノマネの完成度の高さを思い知る。
モノマネやパロディーを知ってからホンモノに行くってどうなんだろう?
当時はこれがすっごくカッコよかったんだよね。全国の少年がみんな真似したんだよね?
1976年の映画だからリアルタイムの感覚はわかんないんだけども。


上官逸雲(シャンカンイーユン):ウォン・チェンリー
ジャッキーチェン(簡福(チエンフー)役)と師匠のおじいちゃん白長天(パイ・チャンティエン):ユエン・シャオティエンと敵対する鷹爪拳の使い手。
どう見ても桃白白タオパイパイ。

この映画がいろんな後続作品に影響を与えたことがよくわかる。
ゲームや漫画でよく見るキャラ、よく見るシーンが盛りだくさん。

ドラゴンボールは、完全に影響されてる。オマージュしすぎ。

これ、ヤムチャの狼牙風風拳っぽい。
チェンフーが下働きする道場のヘボ指導者たち(弱い)なんだけど。
彼らがモデルだったら、後半のヤムチャのヤムチャっぷりははじめから予定されてたってことになるね。鳥山明は行き当たりばったりだと思ってたけどそうでもなかったってことになる。新鮮な驚き。

謎の宣教師。
まさかのロシア人。
ロシアってロシア正教だよね。ロシア正教も宣教活動するの?
宣教師といえばポルトガル人かアメリカ人のイメージなのはわたしが日本人だからで、香港で宣教師と言えばロシア人なのかな?



最初は笑っちゃった蛇拳も、見ているうちにカッコ良く見えてくる。
おっさんのジャッキーチェンしか知らなかったけど、この映画ではすっごく若い。カワイイ。

あらすじ
鷹爪拳と蛇拳はずっと戦い続けていた。
鷹爪拳の頭目シャンカンイーユンは蛇拳の使い手を殲滅し、鷹爪拳が完全に勝利することを願っている。蛇拳一派は鷹爪拳一派にことごとく敗北し、のこるはパイ・チャンティエンただ一人。

ヘボ道場で下働きしているチェンフーは、ふとしたことで知り合った放浪者のおじいさんと友達になる。そのおじいさんは飄々としているけれどすごく強かった。
それもそのはず、そのおじいさんこそが姿をくらませた蛇拳最後の使い手パイ・チャンティエンその人だったのだ!

チェンフーはおじいさんに蛇拳を習う。
その修行は、はじめは壁の落書きと地面の足型から、という無茶振りだったが、天賦の才があったチェンフーは見よう見まねでブンブン型をモノにしていく。そんな馬鹿な。
その後も燃える線香の上で指立て腹筋したり茶碗の取り合いをしたり、モノマネでおなじみの訓練を重ね、メキメキ上達。

ライバル道場の武芸者が道場破りに来て門弟を奪われ、それを取り返しに行った先でヘボ先輩がやられ、チェンフーは誰にも見せるなと約束していた蛇拳を使う羽目になる。
めちゃくちゃ強くなっていたチェンフーは先輩が苦戦した相手道場の敵をあっさり粉砕。
そこをタオパイパイ似の鷹爪拳のシャンカンイーユンに見られてしまう。なんという偶然!

蛇拳を使うチェンフーのもとにはあのパイ・チャンティエンがいるに違いない。そう思ったシャンカンイーユンはアホのチェンフーに、わたしはパイ・チャンティエンの弟、君のおじさんのようなものだと言いくるめる。怪しいと思いつつ信じるチェンフー。
パイ・チャンティエンはどこにいる?と問われるが、そのときおじいさんはどこかに行った後だった。
本を読んで自主トレをしろと書き置きがあっただけなので、聞かれても答えられない。
帰宅したら教えてあげるよ!と明るく言うチェンフー。
おまえってやつは…
しかもおじいさんが残してくれた本は猫にボロボロに破られてしまっていた。
ねこ~!とおもったら、なぜかあらわれたコブラとその猫が戦う。
それを見たチェンフーは「…はっ!猫!猫は蛇より強い!コレだ!」と猫の技をイメージした猫拳を編み出し、なんだかんだで蛇拳と猫拳の使い手になるのだった。
そして戦い、戦い、戦う。
タイトルが蛇拳なのに猫拳で。