何年も前から金子みすずの本がほしかった。
なにかの番組で紹介されていたのだけれど、本のイメージだけでタイトルや装丁がわからず、ずっとみつけられずにいた。
とても美しい装丁で、詩集であり画集でもある。
金子みすずの本は書店にたくさん並んでいるけれど、わたしはその美しい本がほしかった。
今話題のACのCM「こだまでしょうか」も金子みすずだよね。
また思い出してほしくなったんだけど、やっぱりどうしても画家の名前がわからなかった。
そうしたら、ひょんなことでその画家が誰か判明した。
NHKの「クローズアップ現代」で、清水寺の襖絵を描いたなどとして中島潔が紹介されていたのを偶然に見たのだ。
ああ、これだ!
このひとだ!
すっかり忘れていたけど、「みんなのうた」の絵も描いていたんだね。
それでこんなにも懐かしかったのか。幼心に刻まれていたのか。
まだ入手していないけど、絶対買う。
うれしいなあ。
どきどきする。はやくページをめくりたい。
とっても楽しみ!!
Post DATE: 2011/03/25
価格:¥ 3,780
追記:
アマゾンで注文したのが届いたよー
やっぱり良い!!
襖絵『大漁』が一番いいね。
『大漁』は絵が3枚あるんだけど、1枚目の絵の大人たちはもっと楽しげでもよかったんじゃないかな?と思った。
少女はあのままでいいんだけどね。そうした方が対比したんじゃないかなーって。
『花のたましひ』『みんなを好きに』『積つた雪』『舟の唄』も好き。
詩と絵がぴったり。もともと好きな詩なので、素晴らしい絵でほんとにちょっと涙が出てきた。
金子みすずの詩として好きな『不思議』『星とたんぽぽ』はちょっとイメージが違った。素敵な絵ではあるんだけどね。
中島潔の絵で感動したのは『忘れ物』『秋は一夜に』『電報くばり』『雀』『明るい方へ』
絵によって詩がせまってくるように思った。
