今日は七夕 織姫と彦星は出会えるか? | [ridiaの書評]こんな本を読んだ。[読書感想文]

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天の川をはさんで会えない織姫と彦星が、年に一回出会える日・・・
ロマンチックな伝説の記念日です。

恋人たちの記念日になってもおかしくない七夕が、短冊に願い事を書いて笹にくくりつける日になったのはなぜでしょう?
江戸時代から始まった風俗のようですが、理由はいまいちわかっていないみたいです。

せっかくの年に一度の再会のチャンスだけど、お天気にめぐまれるのはだいたい5年に1度くらい。
梅雨のあけない日本では曇り空や雨に阻まれてしまうみたい。

雲の上でラブラブかもしれないけどね。

竜蛇神と機織姫―文明を織りなす昔話の女たち世界のむかし話 二年生


ミっちゃんの不思議な七夕 説話

こと座 の1等星ベガ は、中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星)として知られている。織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。夏彦星(彦星、牽牛星)は、わし座 のアルタイル である。夏彦もまた働き者であり、天帝 は二人の結婚を認めた。めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった。このため天帝は怒り、2人を天の川 を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ会うことを許されていた。しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず牽牛も彼女に会うことができない。その時は、二人を哀れんでどこからか無数のカササギ がやってきて、天の川に自分の体で橋をかけてくれるという。

古典文学として上記のようなストーリーとなった七夕説話であるが、長い歴史のなかで中国各地の民話としてさまざまなバリエーションを生じるにいたった。それらは地方劇で上演され、戯曲 の題材となった。そのなかで有名なものに京劇 などで演じられる『天河配』がある。その内容は牛飼いの牛郎(牽牛)が水浴びをしていた天女の一人である織女の衣を盗んで夫婦となるが、やがて織女は天界に帰り、牛郎は織女を追って天界に昇るものの、織女の母である西王母 によって天の川の東西に引き裂かれるというものであり、羽衣伝説 のようなストーリーすなわち白鳥処女説話となっている。

星と伝説
星のこよみ