今日もバイトでした。

今日はアイスが安い日でした。
この日はぜったい来るお客さんがいます。
その方が、なんと!
私にお団子をくれました。


3本セットでした!

その方が好きなお団子とのこと。
すりごまのお団子。とっても美味しかったです!

この方との出会い。
実は最悪のスタートでした。

まだ私が
レジうちのバイトに入って間もない頃、
ポイントを間違えました。

間違えて訂正しても、
今度は機械の調子が悪くなって
また待たせることになってしまいました。

別の人に代わり、
その日は、とにかく謝って終わりました。

別の日、そのお客さんが来ました。
顔も覚えてました。
間違えちゃいけない、
間違えちゃいけない、
間違えちゃいけない…

また間違えました。

また別の日、
お客さんに、お店に入ったのが分かったら
こちらから謝りました。
そしたら出ていってしまいました。

また別の日。
お客さんがレジに並んでくれました。
今度は値段の設定が間違っていたようで
私も気づきませんでした。

「あなたとは相性が悪いようね。」
と、言われてしまいました。
「申し訳ありません。」
ひたすら謝るばかりでした。

私も、もう怖くて、
また来たらレジを他の人に代わってもらおうと思っていました。 

でも、それから
2週間くらい会うことはありませんでした。

少し気がかりでしたが、
目の前のお客さんに対応する毎日が続きました。

だんだん私も慣れて来た頃、
レジにものすごい長い行列になって
せっせ、せっせとやっていたら、
「だいぶ慣れてきたわね。」
と、言ってくれました。

並んでるのも知らなかったので
びっくり!

来てくれたんだ。
しかも、2つあるとこ、
私のところに並んでくれたんだ。

「何度も本当にすみませんでした。」

もう怖いお客さんではなく、
来てくれて嬉しいお客さんになっていました。

「慌てなければ出来るのよ。」
って、言ってくれました。

それから、そのお客さんが来る度に
レジを打つほんの1分くらいですが、
楽しい話をしてくれるようになりました。

「今度ね、ベトナム行くのよ。」
「いいですねー!
    楽しんで来て下さい♪」

それから、台風が心配だとか来る度に
お話しました。
帰ってきたら
「良かったわよー。あなたもどんどん行ってき       なさい。」って。

それから、
少し髪を切ったら
いいじゃないと言ってくれるし、
着物の生地で作った巾着をくれたり、
今日はお団子を頂きました!

「いつもお世話になってるから。」
って。

あんなに怖かったお客さんが、
こんなに良くしてくれる!
これってすごくない?!

前の度重なる失敗がなかったら
こんな風にはなれなかったと思う。

だから、
もし、自分のミスでお客さんと距離が
出来ちゃったりしても、
ご縁のはじまりかもしれないよ?!

だから、
ちょっと辞めたかったりもするけど
もうちょっとレジうち頑張ろうと思います。
ricco