【コラボ】ビルドダイバーズ妄想戦記

F岡 VS タッチ



前編1



クリスマス目前

色々と慌ただしいこの年末

GBNも特別なミッションで盛り上がっていた




「どんだけぶ厚い装甲やねん!ハハッ!バケモンやんけ!」




「事前にちゃんとメッセージしたじゃない!もう、笑ってる場合?」

「おいカナタ。そういうお前こそ楽しそうだが?クク、全くこいつらは・・・」


フォース【機獣旅団】はクリスマス限定ミッションに挑戦していた


勝利条件は大型MPDの撃破

普通のMSをHGサイズとするなら、この敵はMGサイズで、パワーも耐久力も規格外


そもそも

この限定ミッションは20機の同時参加が可能で、フォースとフォースで手を組むなど、お祭り要素の強いミッションだ 


それをたった三機で挑むなど

誰もが無謀だと言うだろう


この【機獣旅団】を除いて


フォースリーダー・F岡には信じるものがある


それはダイバーランクや

数値化された機体スペックでもない



ガンプラの魂


込めた想いにガンプラは応えてくれる

F岡はそう信じている


「ローレンス!カナタ!愛や!ガンプラへの純粋な愛が力になる!特別な相手?どんな敵でも関係ない!自分の愛信じて、おもくそしばいたれ!爆笑」



獣への変形・MB(モビルビースト)

この機獣旅団はMB機体だけで編成されたフォース


内なる野性を解き放ち、

限界を超えていくのだ


「ハッハッハ!了解だ団長!」

「一気にMBでいくわよっ!」




そして




「「「MB起動!」」」




機械獣が今、解き放たれるーーー


グレイスラプター、マックナイフカナリィがMBに変形。ドワッジに牙を剥く


そしてF岡も

「よーし!俺も必殺技オーガノイドシステムで一気に・・・ん?ニコニコ」









そのとき


F岡の視界にとんでもないものが飛び込んでくる
















どどーーーーん




F岡のハロ【ハロゴン】は必殺技オーガノイドシステムに必要不可欠なのだが、

そこにハロゴンの姿はなかった


↑いつものハロゴン






ハロゴンの専用デバイスには、見知らぬハロ



「は?ハロゴンは!?え??どこいってんアセアセ」











「は、ハロゴォォォォン!!

Σ(゚д゚lll)」



一体何が起こったのか

すみっこで失神するハロゴン

F岡は慌てて抱き抱える



「ハロゴン!どうしてん・・・アセアセ

あかん。ショートしたんか!?ガーン」



どうやら謎のハロも気を失っているようだ



「なんやコイツ・・・何してんねん!ムキー」


ビシッ!


「・・・ん?・・・ここは?」

「あ、起きた!お前誰や!なんでここにおんねん!」

「ん・・・俺の名前はタッチ。

で・・・

何で俺、ここにいるの?照れ」

「知るかーーっムキー」



タッチ

ダイバールックがハロのダイバー

何故彼がブレードガイアーの中にいるのか



それはーーー



10分前




GBN・エントランスホールには、

大きなクリスマスツリーが設置され、ダイバーたちで賑わっていた


タッチはそのツリーを、ボケーっと眺めていた


ところが

突然誰かに体を持ち上げられる





「捕まえた」




「え?・・・お、お前は!」








ででーーん



「あれから、ずっと探してたんだから」

「ヨーコ!??」





ヨーコ

Aランクダイバー

二人はかつて、一つのガンプラを巡ってバトルをしたことがある

実は

彼女はその時のバトルが忘れられず、ずっと再戦を望んでいたのだ


ヨーコはタッチを掴んだまま

ツカツカと歩き始める



「お、おい!どこ行くんだよ!」

「バトルよ。もう一度私と戦いなさい」

「え??バトル??別にいいけど・・・オイ、一回降ろせ。自分で歩くから。恥ずかしいだろ!」

「イヤよ。やっと見つけたんだから。バトルが終わったら解放してやるわよ」



相変わらず自分勝手な女である


それにタッチには、バウンドドックを奪われた恨みもあり、そのモヤモヤはまだ晴れていない


「ふざけるな!何が捕まえただ、人をポケモンみたいに!離せこの自己中オンナムキー離せ!ハーナーセーっ!!!」


「ちょ、暴れないでよっ!も、もう!大人しくしろっ!!」





激しく抵抗するタッチ

ヨーコも力を弱める気はない









そのとき






ぷるんっ







「ひゃ・・・っ!?」








ぷにっ・・・




「・・・ん?」







突然のアクシデント



テンプレなら、

こう言う場合、男女が共に硬直し、

お互いテンパる、というお約束なのだが




タッチは何を考えたのか

少し手を動かした




「//////////////」
ふにっ、ふにっ
ぽよん、ぽよぼよぽよっ。





指の隙間にまで、
しっかりとしたふにふに感覚







「も、、、も、、、っ///////」

「揉むなぁーーーッ!!ムキー」


ドガァァァァァッ!!




キーーーーン流れ星




その日、

GBNで流れ星の目撃談が多数あったという・・・




一方

カタパルトデッキ


出撃前の機獣旅団がそれぞれの機体にのりこもうとしていた


「・・・あ・・・流れ星??・・・は、は、は・・・」





「ハクション!!!!」


F岡のデカイくしゃみにかき消されながら、

ハロゴンと飛んできたタッチが激突




「おい。出撃前だというのに締まらないな」

「ハハッ。風邪かな??」




プシューーーッ

コックピットハッチが閉まる



こうしてF岡も気づかないまま

【クリスマス特別ミッション】はスタートする


参加ダイバーにはしっかりと


F岡

ローレンス

カナタ

タッチ←


と、四名が登録されたのである


もちろん

当人たちの誰一人として

この【入れ替わり事件】の真相にたどり着くものはいないのであった




→【コラボ】ビルドダイバーズ妄想戦記

F岡 VS タッチ 前編2へ つづく





あとがき


F岡さんとコラボさせてもらう事になった今回の妄想戦記

前編1.2(タッチ担当)

後編1.2(F岡さん担当)

の全四話です照れ


このコラボさせてもらって気づいたのは

人のキャラを使って物語を書くのが楽しいということおねがい

大変だけど、もっとコラボやりたいなーキラキラ


で、

【おパンツコンペ】の一作目はダイバー・ヨーコ

後日、完成記事にします照れ








では月曜、前編2

おたのしみにー!