タッチ・ナビーユ・エリンだ照れ


まずはじめに、閃光のハサウェイを映画館でみようか悩んでるアナタに警告する


めちゃくちゃワクワクするから、映画館行ったほうがいいどす!!




こんばんわ

タッチです



俺の妄想ストーリー、ついに4話完成しました!


自己満全開だー!







【ガンダムビルドダイバーズ・タッチ】




「Eランク!?」



ヨーコが相手の情報を見て驚く


 ダイバーネーム・タッチ

 Eランク

 レンタルアバター


「アイツ、あれだけ大口を叩いて・・・初心者じゃない!」


ちなみにヨーコは現在Aランク

(GBNのランクはSSS〜F)



廃棄都市のディメンション
障害物が多いマップだ

本来なら地形を活かして戦うところだが

ヨーコは今回ノープラン
格下相手にわざわざ地形を利用して戦うなんて、プライドが許さない

比較的見通しのいいスタジアムに行くことにする

すると

「お!ガルバルディみっけ!」

同じくスタジアムにタッチが現れる

考えは同じ
細かいことはいいからさっさと戦いたい

(・・・地形を利用しなくても私を倒せるって思ってるワケ?・・・)

「ナマイキなのよ!」

ドシュゥゥゥン!
ドシュゥゥゥン!

先制はガルバルディ・デッドエンド


「一気に決める!!」

タッチは一切回避せず突進
GNマントでダメージをカット

「ふん、白兵戦?いいよ、付き合ってあげる!」







いざ、決着



ガンダムビルドダイバーズ・タッチ
第4話 Burn my heart 


Aランクダイバー・ヨーコ
状況判断と対応力に優れ、バトルでは常に先読みをして戦う


(ーーー鍔迫り合いになるっ!)






ガキィィィッッッ!!


ぶつかりあう剣と剣
そこまではヨーコの読み通り
だが
タッチの殺陣は、これからだ

(え!?は、速いッーーー!)



ズシャッ!
ズシャアッ!
ドカアッッッ!

スピーディーな3連撃
鍔迫り合いから始まる必殺技の剣だ


ガルバルディは対応するひまもなく
吹っ飛ばされ、崩れこむ

「・・・な、なに?今のは!?」


GBNでは見たことのない動きだ

(連撃の繋ぎが異様に速い・・・恐らく一撃を打った途端に次のステップを踏んでる・・・正確さ、速さ、これでEランク!?冗談でしょ!)

ゴクリ・・・
彼女から油断が消える



ドドドドド

片手青眼ーーー
従来の青眼の構えは剣先を敵の喉元に向ける
しかしタッチは剣に自然に角度をつける
それがカッコイイと思っているからだ


「ヨーコ・・・悪いが手加減はしない。泣けなしの電車賃まで払って来てるんだ。俺は負けるわけにはいかないんだよッ!」

貧乏人、魂の叫び


ぐぐぐ・・・
ゆっくりと立ち上がるガルバルディ


ヒュォォォォー
二人の間を風が吹き抜ける



ーーーこのとき
ヨーコはまだ気づいていなかった
彼女の中で、何かが変わり始めていることに


「調子にのって・・・勝つのは、私なんだからあーー!」


ヨーコがビームサーベルで斬りかかる

ビュッ!

タッチが足を半歩引き体をそらす
ヨーコの斬撃はすれすれで躱される

と、ここまでヨーコの予想通り

(ーーーさあ、次。来い!)

タッチの剣が動く
ヨーコはそれに合わせてステップを踏む

ビュッ!

タッチの剣が空を斬る

(よしっ!ついて行ける!)
(おおっ!呼吸が変わった!)



バチバチバチ
((負けたくない!!!))





ビュッ!ビュッ!

ビュッ!ビュッ!

張り詰めた緊張感
飛び交う剣


ビュッ!

・・・もう一度


ビュッ!

もう一度!


ビュッ!ビュッ!

ビュッ!ビュッ!


躱し、躱され、
有効打は出ないまま一進一退を繰り返す
息もつかせぬ斬り合い躱し合い

短い息遣い
風切り音

ビュッ!ビュッ!ビュッ!

ビュッ!ビュッ!ビュッ!



(な、なんだこの女!すげー!)

斬る手、躱す手、それを繫ぎ
連撃の手を途中でキャンセル、状況にあった手に移行していく

(格闘センスだけで俺についてきてるのか!?GBNにはこんなヤツもいるのかよ!)

頭の中の殺陣の引き出しを次々に開けまくって、彼女を突放そうとする

しかしヨーコはどこまでも食い下がる!

(コイツっ!またテンポを変えた!・・・どこまで飛ばすのよッ!)

(息が、切れる!・・・やばい爆笑こいつ楽しい!ヨーコ楽しい!!)

まるで
劇団員と即興で殺陣を作っているような錯覚

高揚し、興奮し、互いに夢中で斬り結ぶ

ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュッ!
ビュッ!ビュッ!ビュッ!ビュッ!



(タッチ・・・こいつは本物だ。それは認める・・・でも勝つのは私よっ!)



そしてーーー




ガキィィィッッッ!!!

「と、止めた!?」

“躱す”だけの選択肢に、タッチが“受ける”という要素を投入する

ヨーコに一瞬の迷いが生まれる


「不動剣・変幻自在!」


ズバァァァァッッッッ!!!


渾身の一撃
ガルバルディ、ついにその場に崩れ落ちる


「・・・やられる・・・終わる!?」

「トドメだあーーー!」



ーーーーヨーコの瞳が、大きく見開く




先の読めない多彩な剣捌き
攻めても攻めても崩せない豊富な回避パターン
今までのどのダイバーとも違う

“次はどんな手で来る?”
“絶対に崩してみせる”

矢のような早さで行き交う駆け引き

ランクが伸び悩み、イライラしていた自分
フォースを辞めて、それからずっと後悔している自分
それがどれだけ“ちっぽけ“な悩みだったか、
今なら解る

この戦いが、
終わってしまう悲しさに比べればーーー






「終わらせないッ!!!」



ブォーッ!
ガガガ!


「!!?」


倒れ込んだままバーニアを噴き、
地面を擦りながら無理矢理移動

絶体絶命の窮地を切り抜ける

「無茶苦茶だ!」
「うっさい!」

がむしゃらに
不格好に
“終わり”に抗う



「私の勝ちで、幕にしてやる!」



起き上がり、ビームライフルを拾って、

走る



ヴィィィィィ・・・!

ビームライフルがチャージを始める・・・



この一撃が直撃すれば
タッチはただじゃ済まない


「さ、させるか!」





ドシュゥゥゥン!!


フルチャージの一撃
太く、ギラギラとした光の塊が放たれる




「なんとぉぉぉッ!」





閃光はすれすれをかすめーーー




「ふふ・・・」



「しまった!」




デデーーン!

ヨーコが死角を取る



「フルチャージはオトリか!」



あわてて剣を繰り出すタッチ
だが、その一手は
無難で平凡な、その場しのぎの悪手





バシッッ!!

「しまった!GNブレイドが!」



戦士たちはぶつかり合い




ヴゥィンッ!

「GNビームサーベル!」


倒れても、
“もう一度”と立ち向かう




グポーン!




光を求めて、「もう一度」・・・





ドシュゥゥン!












もう一度ーーー













薄暗い部屋




ソファで膝を抱えて、ぼうっとしている
剣を握った感覚がまだ手に残っている



覚めない高揚
火照った頬




HGUC バウンドドック


彼女はそっと箱を手に取り
パッケージを眺める

GBNで勝って、
これほど嬉しかった事があっただろうか






「もう一度・・・」



彼女は目を閉じて微笑んだ



 

ガンダムビルドダイバーズ・タッチ
第4話 Burn my heart

おわり



あとがき


ガンダム作品のテーマは、人と人がわかり合うこと、と勝手に解釈してます

ヨーコとタッチが、なんの誤解もなくわかり合うことはできないとしても、
GBNの世界の、その一瞬だけは何かわかり合えたのかな〜とか考えてます

長々とお付き合い頂きありがとうございます
書きたいこと書けて、満足してます

以上です照れ