熟年離婚というのがあります。

60歳とかになってから離婚するあれですが、同じ人と何十年と結婚生活をしていたのに、最後は一人になりたいとか、相手の世話をしたくないとかそういうのが理由のようですね。

そういう気持ちになるのが、その年齢になってからなら仕方がないですが、どうも多くの場合は前々から考えていて、子供の成長とかお金のこととかを考えるとそういうことになるようです。

それで離婚をしてすっきりし、その後の人生を歩むわけですが、どうせなら若い方がいいのは誰だってわかるでしょう。

最近は60歳で定年を迎えるときに妻から離婚を切り出されそうな人が、逆に55歳ぐらいのときに夫から離婚を言い出すことも増えているようです。

こうなってくると、チキンレースですが、お互い相手のことが嫌なら早く別れるべきでしょう。

離婚の相談はよくありますが、多くの場合、離婚できない理由ばかり言います。

それでは離婚はできません。

する前提で離婚できる方法を考えれば、いくらでも離婚できる方法なんてあります。

子供のことを考えて離婚しないという話も多いですが、子供は案外何とも思わないものです。

両親が離婚している人は自分も離婚をするケースが多いですが、それは自分が子供の頃に両親が離婚しても、案外平気だったからというのも、理由の一つでしょう。

離婚というとお金と子供のことが問題になりますが、相談としてはお金の心配が多いです。

中でも、離婚後生活がやっていけるかということを心配することが特に多いです。

しかし、たいていは結婚するまでは誰もが一人で問題なく生活していたわけですから、普通はやれるはずです。

ただ、生活レベルは多少下がるのは仕方がないでしょう。

そういう意味では夫が開業医とか社長とかしているような場合の方が、離婚に踏み切れないことは多いです。

いずれにしても、離婚を先延ばしにして良い思いをした人の話を聞いたことはありません。

もちろん一時の思い付きでするものではありませんが、本気で離婚したいと思っているのなら、できるだけ早くに実現すべきでしょう。

そうして離婚して、後悔している人にまだ会ったことはありません。



監修 旅人(たびと)
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