不倫を出来る人と出来ない人がいます。

出来る人の最たるはそもそも倫理観の欠如した人です。

こういう人は浮気や不倫というものに対して抵抗感が全くないです。

世の中にはこういう人がいます。

抵抗感が全くないので、悪いことをしているという感覚もまずないです。

悪いこという気もなければ、配偶者に対して申し訳ないという気もないです。

ですからどういう形であれ平気で不倫をします。

しかし現実に不倫をしている人のなかでこういう人はかなりの少数派です。

ほとんどは倫理観と欲求とのはざまで葛藤しながら不倫をしています。

それではどうやってその葛藤を処理しているのか。


1.お互いに付き合っているという事にしない

つまり、実態としては男女の付き合いなんですが、お互いに「付き合おう」とか「彼氏、彼女」ということを確認することなく、阿吽の呼吸で男女の関係になるという事です。

「結婚しているから付き合えない」と断っておきながら、食事もすればセックスもするという感じです。

これは実態の認識を外すことによって罪悪感を取り除いているのです。


2.仕方がなかったんだと思う

これは好きなものは仕方がないという開き直り形です。

「結婚していても好きな人が出来ることはある」から「好きな人とは付き合うのは自然だ」に行き、「だから二人は付き合うのは仕方がない」という論理の飛躍を用いるパターンです。

かなりの飛躍があるのですが、それでも本人がそれで葛藤から逃れられたらいいわけです。


3.これは運命だ

運命という事で片づけるパターンも多いです。

言葉としてはいろいろありますが、「運命」「ソウルメイト」「赤い糸」「前世で夫婦だった」というような超自然的な発想を持ち込んで自分を納得させるという事です。

もちろん論理的ではないですが、スピリチュアル系の好きな人には多いパターンの言い訳です。

本人以外まったく納得できない話ですが、それでも本人さえそれで納得できれば葛藤はだいぶ楽になるのです。


まとめ

不倫とはつまり自分の中にある倫理観から起こる罪悪感とどう向き合うかがひとつのポイントなわけです。

それがうまくできないと不倫は出来ませんし、始めたとしても続けることが難しいです。

ある種のグレーゾーンでのみ成立するものであることを知ってやるべきでしょうね。



監修 旅人(たびと)
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