篤です。
企業理念のブログにようこそお越しくださいました。
ありがとうございます。
企業理念から応援したい会社を見つけたり、
世の中を支える会社をご紹介したりしています。
今日は鈴廣かまぼこをご紹介します。
鈴廣かまぼこは神奈川県小田原市にある、
かまぼこ及び水産練製品の
製造販売をしている会社です。
創業は1865年、今年で161年になります。
老舗です。
創業したのは一族の4代目で
村田屋という網元漁商の副業として始まりました。
6代目の時に蒲鉾製造を本業として
鈴廣に改称しています。
現在11代目の同族会社です。
(会社としては7代目ですね)
社員数は653名です。
小田原市の風祭に「風祭工場」、
成田に「惠水工場」があります。
1989年に
「新たなる発展をめざして」
新社是と企業理念を制定しています。
<社是>
「老舗にあって、老舗にあらず」
「老舗にあって」とは、
どんな時代になっても
決して変えてはならないことは
頑固に守るという決心。
「老舗にあらず」とは、
変えなくてはならないことは
勇気をもって変えるという決心。
とありました。
<企業理念>
食するとは、生命をいただき、
生命をうつしかえること。
その一翼を担うのが私たちの仕事。
かけがえのない地球の中で、
この役割こそ我が天職。
「食するとは食べもののいのちをいただくこと」
「全てのいのちは生かし生かされている」
「私たちの仕事は、
食べもののいのちをお客様のいのちに
移し変えるお手伝いをしているのだ」
「かまぼこ一本には
約7尾のお魚のいのちが詰まっている。
そのかけがえのないお魚のいのちを
歪めないで元気なまま、
お客様のいのちにつなげていくこと」
「いのちを歪める恐れのあることは一切しない。
それがかまぼこ屋の仕事だと任じている」
「保存料や品質改良剤のような
添加物は使いません」
などの言葉が光っていました。
また、かまぼこの製造過程で出てくる
魚のアラから肥料を作り、
その土で育てた野菜や果実を
鈴廣のレストランや製品に使う取組もしています。
「森の恵みで育った海の幸が再び大地に戻り、
お客様のいのちへと移りかわります」
「すべてのいのちがつながってイキイキと。
鈴廣の願いです」と続いていました。
昨年事業承継した現社長は
平成生まれの方です。
まだお若いですが、「人の鈴廣」を掲げ、
「社員一人ひとりの成長と志こそが、
企業価値の源となる時代」
「社員の誇りが商品に宿り、
お客様の共感と信頼を生む」として、
「社会に信頼され、
『この会社があって良かった』
と思っていただける存在になること」
を目指しています。
全社員に社是と企業理念が浸透していて、
目指すべき方向性や
社員さんとの意識にズレがないことが、
事業継承においても強みとなったそうです。
最後まで読んでくださいまして、
ありがとうございました。
会社概要が載っているHPを
探してしまいました。
「鈴廣かまぼこホームページ」は
「kamaboko」ですが、
「ec.kamaboko」という
オンラインショップや、
「suzukama」という商品サイト、
「suzuhiro.sakuraweb」
というオンラインショップと
鈴廣蒲鉾本店のサイトと、
たくさんあって、
どれが本当の
「鈴廣かまぼこ」なのか迷いました。
グループ会社の概要によれば、
「鈴廣蒲鉾本店」は、
鈴廣グループ全体の管理部門。
「鈴廣かまぼこ」は、
商品製造・販売と飲食サービスの部門。
「スズヒロシーフーズ」は、
業務用食材の卸販売部門。
「インターシーズ」は
原材料の海外調達と輸入スリミの
近内販売部門です。