篤です。

 

企業理念のブログにようこそお越しくださいました。

ありがとうございます。

 

企業理念から応援したい会社を見つけたり、

世の中を支える会社をご紹介したりしています。

 

今日は会社の紹介ではありません。

 

『致知』に「会社力の研究」として、

会社力研究所の長谷川和廣代表の

記事がありました。

 

2400社以上を見てきて、

赤字会社の共通項を説いていました。

 

会社がおかしくなるのは

必ずしも危機の時ではなく、

「むしろ余裕のある時が危険です。

 従業員が危機感を忘れ、

 欲を出し始める。我欲が前に出る」

とありました。

 

とはいえ

「会社の士気が下がる責任の八割は、

 経営者、部門長といった

 トップの堕落にある」として、

・現場を歩こうとしない

・マイナス情報を無視する

・ビジョンや夢を語らない

・意思決定が遅すぎる

・取り巻きにイエスマンが多い 

を挙げていました。

 

これは私の経験から言っても

深く頷くものがあります。

 

そして、

企業理念ではどうにもならないもの・・

とも言えます・・。

 

そして

「再生を成功させるリーダーの条件」

として

➀嘘をつかない

➁絶対的に高潔であれ

➂直言する部下を持て

とありました。

 

更に

「知的腕力」の必要性を説いています。

 

「知的腕力」とは

「その仕事の目的と

 必要なプロセスを誰よりも理解し、

 部下に何を言われても

 揺るがない理論武装ともいえる」

と定義しています。

 

ここは企業理念が役に立ちます!

 

目的も

必要なプロセスも

企業理念という軸から語ることで、

「その人の考え」ではなく

理論武装となる

「会社としての考え」

と語ることができるのです。

 

「誰よりも理解し」のところは、

企業理念に対する想いの強さでもあるし、

社歴の長さも関係してくることもあります。

 

部下も含めて全員が

企業理念を軸にして

考えることができたなら、

我欲の出ることもなく、

危機にも陥る可能性は減りそうです。

 

そして長谷川氏は

「心に塵一つなし」

という言葉を挙げ、

「危機に直面したら、

 自分の心に塵が積もっていないか」

を振り返るようにと説いていました。

 

「真のリーダーは

『正しいと気がついているが、

 自分が実行できていないことに気づき、

 すぐにやる』人」

とありました。

 

塵があったら、

そもそも気づけなさそうです。

 

「堕落」は

「心の塵」から始まるのだと思いました。

 

最後まで読んでくださいまして、

ありがとうございました。

37年間働いてきて、

何代も社長が代わりました。

この人は嫌だな・・と感じた社長は

・現場を歩こうとしない

・マイナス情報を無視する

・ビジョンや夢を語らない

・意思決定が遅すぎる

・取り巻きにイエスマンが多い 

の中の複数個を現実にしていました。

他には

・会社を私物化する

・お友達人事をする

などもあり、

「公」が前面に出ていないことに対して

嫌悪感をもっていたことを認識しました。

漠然とした「嫌」は、

明確な項目があると

「何が嫌なのか」もはっきりします。

これはどんな分野の「嫌」にも

当てはまりますね・・。