
民族村をあとに 西へ西へ海沿いに 済州島の最南端の町
西帰浦(ソギポ)へと向かった
バス乗り場が分からず 場所と地図を示して 道行く人に聞く
西へ向かうバスに乗れば なんとかなるさ

この町は 昔 海女小屋がたくさんあった場所
そんな場所に来てみたかった
大きな町になっていて 昔の面影はもうないけれど
もしかしたら・・・の期待をもって
断崖から海へと流れ込む 大滝 『正房瀑布(チョンバンポッポ)』へと向かった
ここは東洋で唯一の海に流れ落ちる滝
上から眺めると 人が座って何かをしてる
降りていくと アジュマ(おばちゃん)が採れた貝とソジュ(焼酎)を売っていた
そっか。。。ここで呑めるんだ

さっそく サザエとソジュを注文
ふっと 海のほうに目をやると
海女たちだ!
あの 写真のような布をまとった姿では もうない
ウエットスーツを身にまとっていても
冬の海は 冷たかろう
何度も 何度も 海へ潜り
また 陸にあがっては また 波に向かっていく
あの・・・写真の海女と
姿を重ねて 想った
滝を見にくる人たち相手に
寒い日も きっと暑い日も
日が暮れるまで 商売している アジュマと
海に潜っては そのアジュマに 獲れた貝を売る 海女たち
済州島の女は 今でも働き者だ
ただただ 辺りが薄暗くなるまで
海女の姿を眺めながら ソジュを呑んだ
ここに来て ほんとうに良かった
こんな出会いが待ってたなんて
来て よかった。。。
名残惜しかったけど この町ともお別れしなきゃ
最終バスの時間まで 酒を愉しみながら
しみじみと・・・


たった3日間の旅 だったけど
いろんな出会いがあって
思い出に残る 旅になった
でも。。。また
済州島の女たちに
また 会いに来たい










