彼とは。。。おない歳

彼の歌に引き込まれ、その存在をを強烈に感じて過した時期があった。



あれは、もう何年前になるのかなぁ。
初来日。どうしてもコンサートに行きたくて、
後楽園でのチケットを会社さぼって取りにいった。

その時の興奮、感動ハンパなかった。
一回じゃ済まなくなって、横浜球場でのコンサートに当日券を求め徹夜で並んだ。


前日の早い時間から、職場の女3人で。
寝袋と、食料と、酒を持って(笑)長期戦の覚悟で。

なぜか、一緒に並んでる回りがオジサンばかりだった。
それも・・・どう見てもコンサートに行くような感じじゃなく。


しばらくして、そこにいた20人ほどのオジサンたちの正体がわかった。
ホームレスのオジサンたちだった。

そう、チケット購入のための徹夜で並ぶという一夜限りのバイトだったのだ。
その筋の手配師たちから配られたのは、一杯の吉野家の牛丼と500円。
それが彼らの報酬だった。

コンクリートに座り込み、徹夜で並んでいるうちに、
奇妙な連帯感が生まれ(笑)、
いつしか回りの数人のおっさんたちと、変わったオナゴ3人とでの、
宴会が始まった。朝まで飲んだ。

それはそれは、不思議でかつオモロイ体験だった。


そうマイケル・ジャクソン。
彼のコンサートを想うたびその日の光景が思い出される。


$param~風のように~



素晴らしかった

二度も観てしまった


とても50歳とは思えぬ姿、ダンス

この数日後に亡くなってしまったなんて

とても信じられなかった


彼とスタッフとのやりとりには

愛があふれていた


観ていて愛に包まれていった


だからこそ

よけい悲しくなった


でも幸せと 勇気ももらった



この映画を観て 何故 この時に 

彼がコンサートをしようと思ったのかが 分かったような気がした


彼は 存在を示したかったのでも

歌を歌いたかったのでも

ましてや お金のためでもなく



世界中の人たちに

伝えたいことが あったのだ

気づきを与えるために

命をかけて

最後のコンサートをしようと思った


そのための復活だったのだ


そう・・・『復活』


マイケルの言葉が

重く響いてくる


「みんな誰かがやるって思ってる。誰かって?」

「今しかないんだ。自分がやらなきゃ」



$param~風のように~