地震や台風などの災害が起きたとき、

家族の一員であるペットをどう守るか。

 

これまでの災害の様子をみると

ペットと一緒に避難所へ行かず車内で過ごすといった方が多くいます。

理由として、

迷惑をかけたくないから、

ペットと一緒にいたいから、

一緒に避難所へ行っていいのかわからないから

などが挙げられます。

 

練馬区では、災害時にペットと一緒に避難する「同行避難」を基本としています。

しかし、「一緒に避難できる」といっても、

避難所で人とペットが同じ場所で生活できるわけではありません。

 

日頃からの備えがとても重要になります。

まずは「在宅避難」ができる備えをするように準備をしましょう。

 

災害時、自宅が安全で住み続けられるのであれば、無理に避難所へ行く必要はありません。

避難所での生活は他者への配慮、日頃とは違う空間などでとても気を使い、心身が疲れます。

住み慣れた自宅で過ごすことは、人にとってもペットにとってもストレスを軽減できます。

そのためにも、

家の耐震化、家具の転倒防止

ケージの固定やペットが安心して隠れられる場所の確保など、自宅で安全に過ごせる環境づくりが大切です。

 

もし自宅で生活できない場合は、ペットを連れて避難所へ避難(同行避難)することとなります。

練馬区では、区立小・中学校など全98か所の避難拠点で同行避難を受け入れています。

ただし、

・ペットは人とは別の専用スペースで生活

・フードやケージなどは各自で持参

・世話や清掃は飼い主が行う

ということが原則となっており、避難所では飼い主の責任で管理となります。

避難所には動物が苦手な方やアレルギーをお持ちの方もいます。

 

お互いに安心して避難生活を送るためにも、避難所のルールを守り、周囲への配慮が欠かせない状況となります。

 

災害はいつ起こるかわかりません。

ペット用品についても備蓄が必要です!

最低でも次のようなものを備えておくよう今一度チェックをしましょう!

 

・フード・飲み水(5~7日分)

・常備薬・療法食

・ケージ・キャリーバッグ

・首輪・リード

・トイレ用品

・食器

 

下差し意外と大切なのが下差し

・ペットの写真

・ワクチン接種歴や健康状態が分かる情報

・飼い主・緊急連絡先のメモ

災害ではペットが迷子になるケースも少なくありません。

犬は鑑札や狂犬病予防注射済票、猫は迷子札、さらに犬・猫ともにマイクロチップの装着など、身元が分かるようにしておくことも重要です!

 

避難所にはペット用品の備蓄はありませんので、自分で準備しなくてはなりません。

 

 

また避難所には、多くの人や動物が集まります。

そのため、

離れていても大丈夫なようにケージに慣れさせる、しつけとして「待て」や「おいで」などできる、決められた場所で排泄できる

などのしつけが役立ちます。

 

災害時ペット管理ボランティア募集

 

練馬区では、避難所でのペット管理を支援する「災害時ペット管理ボランティア」の募集をしています。

現在ペットを飼っている方だけでなく、以前飼っていた方なども参加可能です。

 

災害時に大切なペットを守れるのは、飼い主しかいません。

災害は突然やってきます。

人の防災用品だけでなく、ペットの防災用品も今一度確認してみてはいかがでしょうか。

家族みんなが安心して避難できるよう、日頃から備えておくことが、いざという時の大きな安心につながります。

 

詳しくは練馬区ホームページをご覧ください

ペットの災害対策:練馬区公式ホームページ