梅雨明け宣言が発表され、
すっかり真夏日になった関東地方。
風がそよぐ日には
風鈴が恋しくなる季節になりました。
皆さんのお宅には
風鈴がありますか?
先日、江戸風鈴について伺う機会がありました。
間近で風鈴の音色を聴いてみると、
私の知っている
均一で美しい響き方とは異なり、
余韻が残る響き方に驚きました!
ひとつの風鈴から、様々に変化する響き。
スーッと耳から自然に入ってくる感覚。
江戸風鈴の音色が
美しく響く理由を伺ったところ、
『棒が触れて音色を奏でるガラスの淵が、
ギザギザしているから、こんな音色が出るそうですよ。』と伺いました。
その時は、そうなんだ〜、というくらい
でしたが、改めて振り返ってみたところ、
『これって、自然そのもの。
人間と同じだなぁ。』と思ったんです。
どういうことかというと、
自然界も人間も皆、種類は同じ(風鈴)でも、
個体差があって当たり前(デコボコ)。
デコボコしているからこそ、
音程の異なる様々な響き方をしますし、
心地よい余韻が残る音色に
驚かされました。
怪我をしないような均一で滑らかな
風鈴のフチは、見栄えはします。
ギザギザしたフチの風鈴は、
見た目の見栄えは良くありませんが、
異なる響き方を奏でることで、
人々が聴き入ってしまうほど、美しい✨
それって、
発達デコボコちゃんと同じだー!って
気が付かせて頂いた瞬間でした‼︎
均一な音色ではなく、
様々な音色を奏でることで
風鈴としての価値があがり、調和する。
それぞれの良さを発揮することができたら、
最高に幸せな社会だな、って思うんです。
誰かと比べず、
自分を精一杯生きる。
風鈴も人間も
かけがえない命。
これからも精一杯生きよう。
いつかそれが、当たり前になりますように。