こちらのカップもちょくちょくと変化していて1年半ほど前に結構な変更が有ったのですね。
それはそれまでの白濁したまるで壱六系等と呼ばれるチェーンに多い醤油感の少ないスープから、総士吉村氏が言っているような家系とは豚骨醤油で有るという言葉の通りな茶濁したものになった。
ただ味に関しては確かに醤油味は増えたものの、本家筋に有るワイルドささえある一杯には程遠かった。
今回はパッケージにも変化が有るのでどこかが変わっているはずです、果たしてどうなっているのだろうか。
内容を見てみましょう。
変わらず構成の3パックですが、ありましたよー変化が。
かやくの内容に四角い緑の物が入っています、これは家系必須の具材であるほうれん草のフリーズドライ加工品(以下FD)です。
実はこのFDほうれん草って以前のチェーン系の家を模したバージョンの時には入っていたのですね。
この茶濁したスープになったときに無くなってネギが多くなったと。
コストの関係で無くなったかやくを元に戻してきましたね。
これって凄麺ではよくある事なんですよ、シリーズは統一価格なので値上げされて来た訳ですが。
一律で値上げされた分余裕が出る製品もある訳ですね、通常ならそれは別に考慮されることなく企業の収益になる訳だ。
ヤマダイはこれを律義に製品に還元しているようなのですよ、過去幾つかの製品で見てきて確認していますからね。
では早速熱湯5分です。
出来上がりはほぼ1年半前のものと同じ、FDのほうれん草が唯一の相違点ですね。
海苔も3枚と同じですが品質を落とすようなことはしていない。
本家吉村家さんは海苔にはこだわってて結構よいものを使っています。
それに倣うように当カップも上質なものを搭載しています、他に見る透けてしまうようなものでは有りません。
ではスープ行ってみましょう。
色見に関してはこれぞ家系ですね、ただ浮かぶ油は少ないです、レンゲの周囲に層になっているようですが全く足りないしあの黄色い鶏油でもないですね。
一口すするとやはり見た目のように醤油が香ってきます、だが本来のそれを凌駕してくるような豚骨が来ません、豚骨臭もしかりです。
なのでか塩味も鶏油も控えめにしてバランスでも取っているのでしょうかね。
兎に角あのダイナミックでワイルドな本家家系のスープでは有りません、これは前回と同じくで肩透かしにあった感は否めないです。
麺は湯戻しのカップですから太さは仕方ないのですが形状など酒井製麺の本家筋ご用達のものに寄せています。
表面の加水が多く中心は中加水で弾力がありつるつると啜っていても楽しく美味しい麺ですね、流石にこの辺りは凄麺です。
ただ麺の長さは普通で短めでは有りません、まあそこまでの再現は求められてはいないですよね。
前述海苔は肉厚でしっかりとした良質な物、なので海苔巻きにしても崩れるようなことは有りません。
ライス巻くのにもいいですね。
まぁこの事にどれだけの方が気付いて食べているかでは有りますが、この辺りは妥協しないヤマダイの良心でしょうか
FDほうれん草も量は少ないですからこれまたどれだけの方が気付いてくれるかです。
ほうれん草の分ネギは減らしてありますから見た目緑の量はほとんど変わらないですしね。
それでもやるのがヤマダイですよ、この姿勢好きですよ。
という事で1年半ぶりのよこはま家はかやくにFDほうれん草が戻ってきた以外はそれ程変わらずのようでした。
スープは相変わらずのパンチの無いもので本家家系と呼ぶにはだいぶ憚る物なのも変わらずでした。
何か高辣な意見になっておりますがこれも凄麺が、ヤマダイが大好きだからです。
一般的に家系という物がこんな感じなものであるというのは伝わる内容なのかといえば。
これをして家系と思い本家筋へ行って食べたら驚かれると思うのも確かです。
この辺りはマスプロ商品としての難しい所ですね、落としどころをどの辺りに設定するかでかなり違ってきちゃいますからね。
ファンの一人としては、もう一歩本物へ寄って行ったものを期待しますよー。
ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。
追記。
家系のカップではこちらが今の所良く特徴をつかんでいるでしょうかね。







