飼い主さんから「お手」と声をかけられた柴犬のネギちゃん。 すると 前脚ではなく、後ろ脚でお手!
よく見ると前脚でお手をすると見せかけて、後ろ脚でお手!
偶然、後ろ脚でお手をしたときに褒められたりご褒美をもらったりしたことで、良いことがあると学習したみたいです。
飼い主さんによりますと、ネギちゃんは前脚でもお手をするそうですが前脚だと雑なんだそうです。
あたしはね 普通のお手じゃ物足りないの!
お足ができるのよ![]()
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【今週のミッドナイトタクシー】
【21話】
雨宿りする男女。恋が始まりそうなシチュエーションに突如、男が現れて男女それぞれにビニール傘を進呈します。この男は何者なのか?

象子は、雑誌の30歳の女性のキャリア特集のインタビュー候補者に選ばれました。インタビューの質問内容には『あなたにとって働くとはどういうことですか?』と書かれていました。
その後、象子のタクシーに 傘を渡していた謎の男が乗り込んできました。男はぶるぶる震えて かなり具合悪そうです。そして”5分間運転して欲しい”と意味不明な指示を出してきました。しかし 耐え切れず、47秒でリタイア。

休憩後、男は再チャレンジを懇願します。車内で気を紛らわせるために「くだらない話」をして欲しいと要求してきたので 象子は『あなたにとって働くとはどういうことですか?』と尋ねます。男は答えに窮し、”車を止めて!”と騒ぎ出しました。
レッカー移動されようとしている痛車を指さして男が叫びました。
「あれ 僕のタイムマシン!!」

【22話】
タイムマシンがレッカー移動されて、ショックを受ける男に象子は、車は運ばれた警察署に行けば、罰金3万円で戻ってくるので元の時代に戻れないことはないとアドバイスします。そして ”過去から来たんですか?未来から来たんですか?”と聞きました。
「未来です」と男は答えました。お金さえ払ってくれれば 宇宙人であろうが 魔法使いであろうが 象子は関係ないと話しました。男は 2080年の世界で『依頼者の後悔をなくすこと』をモットーに 探偵のような仕事をしていたと話しました。
81歳の依頼者の老人は 雨宿りがきっかけで交際を始めましたが、痴情のもつれでケンカになり、女に階段から突き落とされて足が不自由になってしまいました。二人の出会いを阻止するために未来からやってきたのだと言いました。
男は 後悔だらけの未来を見せられることに嫌気がさして タイムマシンに乗れなくなってしまっていました。

「運転手さん、聞きましたよね?『あなたにとって、働くとはどういうことですか?』って。僕にとって働くとは 後悔です。あの時、この職業に就かなければって」
象子と気軽なトークタイムを過ごしているうちに 5分間もなんなくクリアして警察署に到着できたのでした。
【23話】
夫婦が乗り込んできましたが 車内の温度が急に下がりました。八雲のタワーマンション前に着いたら 八雲がちょうど出てきました。そのタイミングで夫婦は消えてしまっていました。
「ミスミスの親ってどんな人?」
「父は動物学者で、母は象使いです」

八雲をジムで降ろすと 再び夫婦が乗り込んできました。「私たち幽霊なの。八雲の両親です」と正体を明かして頼み事があると言ってきました。八雲が墓じまいをしようとしているので 中止させるのに協力して欲しいと頼みました。
「伝えるだけなら。それ以上のことはしません」
ジムから出てきた八雲がタクシーに乗り込んできます。八雲は今日は両親の命日だと切り出し 八雲が二十歳の時、夫婦そろってオーストラリアの旅行に行って 道の真ん中で寝ているコアラを助けていたら事故に遭って亡くなったと話しました。
「そういうとこ大嫌いなんだよな」
と八雲はつぶやいてファミレスに向かいました。
【24話】
象子は八雲の両親にせっつかれて しぶしぶファミレスに入りました。そこにはデートを楽しむ八雲と麗華が。しかも麗華は幽霊の八雲の両親が見えていました。象子は八雲に墓じまいを中止して欲しいと伝えます。

「働いてお金を稼ぐって重みが分かってないから子供にポンポン買って与える。命の重みがわかってないからコアラを助けて死ぬ。一人っ子の俺は 墓参りする度に”コアラかよ”って。もう自由になってもいいだろう?」
象子は八雲の気持ちを聞いて ファミレスから出て行った両親を追いかけ 未払いのタクシー代8580円を取り立てました。両親はスカイツイリーに向かって歩き出しました。

ファミレスに戻った象子に ”俺は両親のコネでぬるま湯につかって生きてきた”と話しました。
「あなたにとって働くってどういうことですか?」
「コップに入ったコーラかな。時間がたつと どんどん気がぬけていく。最後には ただ甘いだけの液体になる。」

それを聞いた麗華が
「中途半端に自信を失くしたナルシストが一番カッコ悪い。ナルシストなら爪の先まで 自信たっぷりに生きなよ。ぬるま湯でもいいじゃん。私にとって働くって目的地にたどりつくためのガソリンかな?」と言いました。
後悔のない人生なんてあり得ません。
後悔だらけの人生だけど まんざらじゃなかったって
最期の時に思えたら御の字じゃないのかな?

