9年前の平成20年7月28日。
金沢市を流れる浅野川が55年ぶりに氾濫し街中が濁流に襲われました。
いつもは「おんな川」と呼ばれる穏やかな川ですが、見慣れた景色は全て濁流の中。。
川の対岸で少し高台にある職場は無事でしたが、数ヶ月前までいた同系列の職場は浸水被害にあいました。
気が気でなく午後から休みをもらい手伝いに行きました。
あまりの惨状にどこから手をつけていいのかわからず放心状態。。
近くの銀行が粗品タオルを自由に使うよう大量に出してくれたので
ご好意に甘えました。
売り物にならなかった商品(下駄など)をみんなに持って行って~と。
腰辺りまでの浸水があったのですが午後からは晴れて水もひき
町は土埃に見舞われました。
当時はそれほど観光客が多くはなかったけど若い女性たちが
作業をバックにピースサインで記念写真撮ってるのは腹立たしく情けない思いもしました。(洪水の後始末作業自体に目が行ってない感じでしたが)
閉店せざるを得ない店前で観光客の「やってないの?」「え~」という声にみんなイラつきながら黙々と後始末をしていました。
被害がひどすぎて辞めようとしたお店では、常連客が次々にお手伝いにきて復活したラーメン屋さんもありました。
お互いできることをできる範囲で協力し合いました。
最近は何か事故が起きると責任所在を追求しますが
逆に危機管理の甘さにもつながるのかな・・・と思うこともあります。
誰かの指示がないと動けない、動かない、、、。
自分で察することも後の世代に伝えていく必要があるのでは、、?
それは自治体の危機管理の薄さも痛感しました。
自分たちのところは大丈夫だから、通常通りで~といったことがありました。 トップによって全て違ってくるところもあるのかも。
金沢の水害でさえあの大変さ。。
この前の福岡、大分の豪雨の後始末はどんなに大変か想像がつきません。
これからますます暑くなる中での作業、どうぞ体に気をつけて無理しないでください。
今日もクーラーなくても何とかしのげます。(少し山の方なので)
耳鳴りはちょっと小さいです。
ガタガタ感も止まってます。
何事jも最小限でありますように。