冷静にもほどがあるのは

ベトナム「Golden Hoof 馬術クラブ」のオーロラちゃんですが

久しぶりにもほどがあるのは

このブログでございます……

馬4コマ、本当に久しぶりで失礼いたします汗

 

さてさて

今夏の馬旅はベトナムでした。

と、とにかく、ひたすら、予想以上に

暑かったっス!!

 

昨今の日本も熱帯並みの暑さですが

ベトナムは一年中暑いので

現地の皆さん、慣れていらして

ホテルと空港以外は冷房ナシが基本で、弱冷房か扇風機のみ…アセアセ

 

お昼は外に出られないレベル、となると

乗馬も当然、日中を避けた時間帯になるわけです。

というわけで朝六時前に海岸に駆けつけ

早朝ビーチライドを体験してきました。

 

南北に長いベトナムは、地域により雨季に差があります。

中部のダナンは美しいリゾート地で、8月は乾季の終盤です。

今回はハイアンビーチホテル&スパという

とてもコスパの良いホテルに滞在しました。

 

周囲が工事現場汗と聞き、窓無しのお部屋でしたが

バスタブ付きでアメニティも完備でした!

ミーケビーチの目の前にあり

食事も美味しいのでおすすめです。

 

さて、暑さ厳しい土地のため

いつものように歩いてどこまでも移動…ということができません。

タクシー必須です!

 

今回、グラブタクシーには本当に助けられました。

いったい何回乗ったか分からない…車

これなしでは、どこにも行けなかったと思います。

 

渡航前にアプリをダウンロードして、登録を済ませておきました。

車やバイクタクシーの配車サービスですが、東南アジア全体で使うことができます。

日本語で表記が出て、行先をチョイスor入力するだけ。

びっくりするほど素早く、居場所にタクシーが到着します。(秒で来ることも。長くて6分でした)

クレカ決済なので、現金を持つ必要もぼったくりもナシ。

本当に便利なサービスです。

grab

 

とは言え事前に予約したビーチライドは

WhatsApp(海外で広く使われているLINEのようなアプリ)経由で

「集合場所はココよ♪」とGoogle地図が送られてきただけ。

何の目印もない、ただの海岸です。

この場所を入力するにはちょいと苦労しました。

googleとgrabに表示される地図をにらみ、慣れぬベトナム語に悩みながら

「ここだー!」とピン止めして行先を特定。

「Dien Ban Dong Ward」で検索して、海岸への道を特定すると良いみたいです。

 

さて当日は朝3時半起床(朝?)晴れ

5時にホテルまでグラブタクシーが迎えに来てくれました。

早朝から活気のあるダナンの街を眺めつつ、集合場所に向かいます。

 

どんだけ夜明け。

誰もいませんが、本当にここでいいのでしょうか。

 

不安になっていると、ベトナム人青年が小径から現れました。

「予約の人?馬はあと五分で来るよ」

よかったよかった、集合場所は合っていました。

 

Golden Hoof馬術クラブの皆さん到着。

私が乗せてもらうのは牝馬のオーロラちゃんです。

 

ロシアから来たオーナーとトレーナー、現地のスタッフで構成されるGolden Hoofは、馬を本当に大切にしています。

予約のやりとりで、私がうっかり「海辺を走るのは楽しいでしょう」と書いたら

「ダメダメ!常歩オンリーにしてください。馬と人の安全のために」と注意されてしまいました。

そんなわけでニコニコてくてく歩くのみですが

朝の海岸うま散歩は、もちろん最高の清々しさでした。

 

そして大波でも驚かないオーロラちゃんに私が驚く。

(↑馬4コマ。)

 

ライドの後は、またグラブタクシーを待ちながら

浜辺の小さなカフェでひと休みです。

朝もやっぱり暑いので

この冷たい練乳入りベトナムコーヒーが

心身にしみ渡る美味しさ。

 

ホテルに戻るとまだ午前8時で、しっかり朝食も頂けたのでした。

 

 

そして日中は暑すぎて、プールかビーチで泳ぐしかないです。

 

屋上のインフィニティプール、中国や韓国のファミリーばかりで和みました。

 

アフタヌーンティーも無料で頂けます。

南国フルーツとケーキ、スコーン食べ放題。

 

世界遺産の町、ホイアンにも出かけてみました。

日が暮れるとランタンが幻想的できれいです。

 

むっちゃ暑いので、またベトナムコーヒーに助けられます。

 

 

もちろんグラブタクシーで来ましたが

運転手さんに個人送迎を持ち掛けられました。

むむ、ヤバくないか?と一瞬思いましたが

とりあえずWhatsAppのアドレスを交換。

調べてみると、ベトナムではよくあることで

ドライバーにとっては、新規のお客さんを探して走り回らなくても良く

ユーザーにとっても、ちょっと安く(現金払いですが)して貰えるので

頻繁に行われていることだそうです。

そもそもgrabには運転手の氏名や顔写真が表示されるので

そう悪いことはできない仕組みになっているようです。

 

帰りもお願いしたドライバーのハイさんは英語ができたので

いろいろお話しして、行くべきお店や観光地などを教えてもらいました。

 

おススメのBAMI Joyは屋台のような小さいお店でしたが

人生初バインミーが、もう大変!

 

マッシュルームのバインミー(仏教徒の多いベトナムではベジタリアンフードが充実しています)、旨すぎます!

ふたつに切ってあり、なんとビニール手袋が二人分ついていました。

具が溢れんばかりにボリューミーだから二人で食えよー、ということでしょうか。

ひとりでぺろっと食べちゃいましたとも。

 

翌日は、こちらもおすすめのBa Na Hillsに行ってみました。

天空の巨大テーマパークです。山ひとつ分、という規模…

 

入口から延々と、広大な建物の内外を歩く歩く…。うう、暑い…

 

豪華で広壮なエントランス部分をひたすらに歩いて

ようやくケーブルカーという名のロープウェー乗り場に。

 

この時点で暑すぎて意識飛んでます。間抜け面ですみません。

第一のケーブルカー、25分かけて中継地点へ。

 

とりあえず、これ見たかった!「神の手」

あとは黄金の馬たちに会いたいのですが…

 

道に迷って三蔵法師御一行に会う。

 

広い、広すぎる。

暑い、暑すぎる。

こんなテーマパーク見たことない。

 

ここはどこ? と迷いに迷い

とりあえずケーブルカーに乗ったところ、間違えて麓に戻ってしまいました。

ふりだしにもどる。

 

また中腹に上って、タイムロス一時間。

 

やっと着いた!山のてっぺんにヨーロッパの街があるわけで。

 

わーいカルーセルー。

 

なんでウサギ逆さづりやねん。

 

ああ、噴水に金の馬がいました。会えた。

 

農耕馬さんに惹かれてビール製造所へ。

 

無料で、お一人様ビール2杯とポテト頂けました!

でもなんで2杯?

 

いやあ楽しかった。暑かったけれど。

 

さて帰国の日ですが

往復で利用したベトナム航空から、謎の通知が来ていました。

「搭乗予定の飛行機、時間変更」とだけあって、何時なのか書いていない驚きおいおい…

 

ネットで調べても不明。

フライトは夜なのですが、しかたないので午前中にダナン航空に行きました。

カウンターで調べて貰うと「出発が30分早まった」とのこと。なんじゃそりゃ。

 

余った時間をどうしよう、と考えて

空港にほど近い、ホーチミン博物館・第五軍区博物館に行くことにしました。

今思うと、これが間違いでした……魂が抜ける

 

戦闘機!戦車!対空砲!うおおおお!

 

いきなり本物の兵器がだーっと並んでいる博物館、というのも凄いと思います。

こちらは、ベトナム革命を指導した建国の父、ホー・チ・ミン氏の業績と

ベトナム戦争の背景から泥沼の戦闘、すさまじい真実を記録した

心にずしんと響く、歴史の重さを伝えるミュージアムです。

 

女の子も銃を取って戦いました。

 

衝撃的な写真、展示物も多いです。

広い敷地に点在する建物をめぐって

上階から順にフロアをたどります。

すべて見ると1時間ちょっとかかります。

 

意義深い、すごい博物館です。

ただ、のんきな日本人が予想していなかったのは

「冷房などない」ということです。

気温40度近く、ゆるくファンが回るのみの建物内。

外は美しい庭園ですが、容赦ない炎天下。

 

汗でどろどろになりました。

「こんな暑い中で戦ってたんだなあ…」と、思いを馳せつつ。

 

その後、空港まで乗ったグラブは冷房しない派の運転手さんで

ますます汗でどろどろに。

 

ダナンからホーチミン市へ、長いトランジットがあって、ようやく帰路。

 

成田に着いた瞬間に、手足がぶわっと真っ赤に腫れました。

私は重度のアレルギー体質で、入院するレベルのアトピー持ちです。

そういう者がひどく汗をかいたまま、20時間も放置しているとどうなるかというと…

 

人生最悪の全身アレルギー症状で、数日間は呻吟いたしました絶望

 

今回こそは、大きなトラブルなしの馬旅かな?と思ったのですが

やっぱり残念なことになりましたー汗とほほ。

 

 

でも、ベトナムは楽しい!

 

大好きな国が増えました♪

 

 

おまけ

 

恒例の「旅先でテレビつけると馬が映ってるジンクス」健在。

 

 

「ホテルにドリアン持ち込むと罰金」の噂は本当だった。

 

 

軍区博物館、いかついけれどゴミ箱はキュート。