海に、山に、自然とは親しく。

さまざまな遊びを通して

自然の大きさと怖さを知っている、

そのつもりだった。

 

 

 

ただ、災害ともなれば別の話。

人々の想定をはるかに超える出来事など

そうそう起こるものじゃない。

違うね、想定すらしたこともない。

 

 

 

それがあの巨大な揺れによって

見事に打ち砕かれた、と言うよりも、

目を覚まさせられた、というほうが、

しっくりきている。

 

 

 

2011年3月11日は

16:00にご予約のお客さま・Sさまを

のんびりリラックスしながら

お待ちしていました。

 

 

 

14:46以降の流れは

今でもよく覚えています。

 

 

 

当時サロン入居していた

マンションの所在地・千葉県柏市は

震度5強と出ていましたが、

体感はもう絶対にそれ以上だったでしょう?

 

 

 

激しい揺さぶりがおさまって

真っ先にしたことは

サロン内の割れ物・壊れ物をザッと確認、

直ぐにお客さまへのご連絡。

 

 

 

お電話がなんなく繋がって、

Sさまのご無事の確認が取れたときの

安堵感といったら…!

 

 

 

お怪我もなければ

居場所も安全ということで、

手短にご相談ののち

慎重にお帰りいただいて。

 

 

 

それから数日の間は

福島原発の事故のこともあり、

結構な緊張状態から

解かれることはなく。。。

 

 

 

ようやく呼吸が深まれた頃、

サロンを片付けながら

震災当日の自分の動きが浮かんできて…

それは今後の災害対策として

重要な振り返りになったのでした。

 

 

 

まずは、

できればお客さまとは

SNSでもつながっているといい。

 

 

 

これは今や常識に近いかな。

そしてお客さまに限ったことじゃない、

家族や友人・知人との間にも

言えることですよね。

 

 

 

あの時わたしとSさまが話せたのは

単純にタイミングが良かっただけで、

電話は直ちに繋がらなくなった。

 

 

 

一方で、インターネット〜

特にツイッター(Twitter)でのやりとりは

ずっと生きて強力だったの。

 

 

 

ライン(LINE)は…あの頃わたしは

まだ使っていなかったから

わからないんだけど…どうだろう。

大丈夫だった気がする。

 

 

 

比較的タイムリーに

情報をアップデートできたことで

最低限のストレス回避になるばかりか、

激甚の被災地〜特に両親の故郷

岩手の様子を気にかけていられて

とても助かりました。

 

 

 

それから、

サロンのトリートメントルームは

本当に安全が保たれているか?

 

 

 

地震が起きたとき、

施術の真っ最中でなかったことも

ラッキーだったと

思うばかりでしたね。

 

 

 

トリートメントルーム自体に

何ら破損は見られなかったものの、

マッサージベッドの真上を廻るファンや、、、

インテリアに置いた背の高いランプなど、、、

 

 

 

たまたまベッドの上に落ちなかった、

たまたまベッドの方に倒れなかった、

それだけかもしれませんし。

 

 

 

そういったことを含めて

あのあと全面的に見直したこと

記憶が鮮明に蘇ってきます。

 

 

 

さらには、

避難経路を確保できているか?

避難場所を決められているか?

 

 

 

日頃何気なく通るばかりだった

マンションの通路や階段、

マンション周りの道路など、

平時と非常時とでは

様相が違うかもしれません。

 

 

 

ルートを確認しておく

必要性は感じました…が、

その前にひとつ。

 

 

 

正直な話…避難場所については

自分の中で一切決めていなかったですね。

もちろんその時になれば

知れることではあるでしょうけど、

お客さまを抱えている身で

それは許されないと痛感です。

 

 

 

以上は最低限でも平時に心得て

シュミレーションしておくべきことかな、と。

 

 

 

サロンだから〜という話でもなく

あらゆる立場において、

災害時のお約束は

心に留め置く必要があると思います。

 

 

 

今のこの日常って

良くも悪くも便利が“過ぎる”から。

何かの動きが少しでも滞ると

ヒステリックになるパターンを

よく目にしませんか?

 

 

 

そういったものに

やすやすと巻かれないための

イメトレでもあるので、

このタイミングでシェアしてみました。

 

 

 

何かの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

未設定

 

 

 

 

2011年6月頃の気仙沼は、

橋という橋が流されてしまった後だけに

たくさんのポイントで

大規模な橋梁工事を行っていました。

 

 

 

ボランティアで訪れた場所の

すべての橋がかかったのに

この写真の地域には

まだ再訪できていないこと、

急に思い出しています。。。

 

 

 

今年の夏には、きっと行くねーーーーー

 

 

 

 

 

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