犬のラッシーが12年前に、一年間の闘病の末に14才で亡くなった。


憔悴していたら、どこからか猫の泣き声が聞こえる。

庭に出てみると、6ケ月くらいの三毛猫が泣いてる。


猫は、どうしていいかわからない‥‥でも、泣き続ける猫が哀れで胸が苦しくなる

近所でご飯をもらっていた猫だった。

その人から、ご飯をあげてと言われて、ご飯をあげ始める。


数カ月後お腹が大きくなったように感じる。まさか…妊娠? どうしよう… しばらくしたら、お腹はぺっちゃんこになる。赤ちゃんはどうしたのだろう…と、思いながらも、ホッとした。


その数カ月後、又、お腹が大きくなった。え?妊娠?


しばらくすると、赤ちゃん2人を連れてきた。

避妊をしなければ、更に増えると、私にも理解できた。

猫は、怖くてだけない。色々な団体に、お金は出すから、避妊手術をするために、捕まえて欲しいと頼んだ。どこも、無視された。捕まえる方法もわからない。


熊谷保健所に電話したら、猫を触りに来ませんか?と言われて、片道2時間、往復4時間かけて行った。触った猫の毛は柔らかくて、ビックリした。犬の毛とは違った。

2回通った。手で閉める捕獲器を貸し出された。入ったら、紐で閉めるやり方。必死だった。捕まった。今、思い返しても、よくやったと思う。

避妊手術をした。


お母さん猫が、一泊入院手術なので、その間、仔猫がどこかに行ってしまっては、お母さん猫に申し訳ないので、仔猫2人を家の中に入れた。


ケージなるものも知らなかった私。猫トイレがあることも知らなかった私。

ただ、家に入れて、私は二階で寝た。朝、一階に降りると、台所にウンチとオシッコ。元気でいてくれた。


お母さん猫を病院に迎えに行き、仔猫を戻す。

猫たちは、ウチの縁側に作った猫ハウスで生活していたから。その当時の私は、猫を家の中で飼う頭がなかった。


その後、仔猫2人も、避妊、去勢手術をする。

まだ、3ケ月…今から思うと、小さすぎて手術するには怖い月齢


私の猫との関係は、こうして始まった。始まってしまった…