ラッシーが亡くなってから、12年
去年の12月に、私と、息子で、ラッシーの13回忌のお参りを、お塔婆を建てて行った。

14年生きた。最後の一年間は、すい臓がんにての闘病となる。

息子が、公園の側溝に落ちてた子犬を拾ってきた。

私は、動物を飼うことに無知だった。

今ならば、初めから家の中で家族として暮らすのに、あの時は、外に犬小屋を買い、あんな小さな子犬を外飼いしたのだ。

暑い夏も、寒い冬も、外。

家の中で暮らし始めたのは、何才からだったろうか。

本当に、ラッシーには、申し訳ないことをした。

ラッシー、一度、嫌がるのに、薬を無理やり飲まそうとして、ラッシーが転倒した時があった。私が、ムキになったのだ。今も、胸が痛い。ラッシー、ごめんね。

具合が悪くて、2階には登れなかったのに、私が、洗濯物を2階のベランダで干していたら、ラッシーが頑張って階段を上がってきて、廊下から顔をのぞかせて、私を見てた。

探してきてくれたんだね。あの時の驚きと、愛しさは、忘れないよ。

可愛い、可愛いラッシー。

亡くなって12年。今も、ラッシーを思うと、泣けて泣けて…会いたいよ。もう一度、抱きたいよ。

私が死んだとき、ラッシーと会えますか?

ラッシーは、息子がつけた名前。雑種だけれど、名犬ラッシー。

これを書きながらも、涙が止まらない。

ラッシー 今、幸せしていますか?