入院時知り合った股関節患者ふたりは

「手術をすすめられて、ちょっぱやで決めた」

「私もちょっぱやだよ」

って、自慢気に言い合ってた。

自分の疾患の知識はあまりなく、せっかく手術したのにもったいないなあ…と見ていて何度も思ってしまったふたり。


一方とことん調べて、術後不調になったらあれこれやって、からだのためにとことん取り組む対極的な患者、彼女も

「※※さんはすごい。手術をすすめられてすぐ決めた」

と、共通の知人が手術をすぐ決めたことを何度もほめちぎってた。

こういう人だと、手術はじっくり考えてから決めたほうがいいと思ってるような印象が勝手にあったから、意外だった。


状態的に手術をするのが厳しくなる、っていう場合はともかく、そうじゃなかったら考えてからの方がいいと思う。 


即決するのは決断力があってすごい、

迷う、悩むのは決断力がないみたいにとられがちだけど、手術はおおごと。


医者によって考え方も違う。

自骨手術は痛みがほとんどない状態のいいうちにしたほうがいいという医者もいるし、

痛みがなければ手術はしないという医者もいる。


最初の病院では「すぐ手術したほうがいい」と言われ、次の病院では「まだ手術は必要ない」と言われた患者が、「最初の病院では必要ない手術をすすめられた」と、怒っていたが、これは医者の考え方。


最初の病院の医者は私も診てもらったことがあるけれど、早い段階で自骨手術をした方がいい、という考えの人。

その方が術後にいい状態をのぞめるからと。


痛みもないうちに自骨手術するかどうかは患者の好み。

悪くなる可能性があるのは不安だから今のうちに手術したいと思うか、痛くもないのに大がかりな手術はしたくないと思うか。


私は予防的な手術にしては自骨手術は大がかり過ぎるから、痛くなかったらしたくないわ(;・∀・)

臼蓋形成不全のひとすべてが変形性股関節症になるわけでもないし。


今は人工が主流だから、こういう話はそうなさそうなんだけども。