先日、ある方に、以前やっていた仕事について聞かれました。



「県の職員です」というと、大抵の人は「ふ~ん」で終わり。


その時、人は何をイメージするのだろう?

私、結構、変わった仕事をしてきたのですが-


そこで、


「農業関係の仕事です」と言うと、

「農業って珍しいね~」「どうして農業なの?」などと聞かれることもあるけれど、大抵はそこまでです。



でも、先日は、結構、根掘り葉ほり聴いてもらって、とってもうれしかったんです。
何だか自分のやってきたことを認めてもらった感じがして。


15年間やってきたことを、
葛藤しながらやってきたことを、

「ふ~ん」で終えられたら-


別にいいけど、いいのだけれど-

淋しい・・です・・・


というのも、前職を離れた今だから思うこと。




自分の仕事って、自分の中では当たり前過ぎるから、
特別なことなんてないように思えたり、
わざわざ語ることなんてないように思えたりする。


私自身、仕事の中でいかに多様なことをやってきたのか

いかにこだわりを持ってやってきたのかに気づいたのは、その仕事を辞めたから。



自分のできることが、周りの人に重宝される。

何でもないことを、「スゴイ」と言われる。

前の世界では当たり前だったことが、別の世界では特別なことだった。




仕事、仕事とか、組織、組織とかって連呼していると、
「何で『仕事、仕事』と言うのか分からない」とか、
「『組織』って、なんだか硬くてイメージが湧かない」とか、

「松本さんには似合わない」などと言われる。


えっ・・・

だって-


私にとっては仕事って、人生の中心となることだし、
やりがいや生きがいにつながることだし、(だから、それが見い出せないとつらい・・)


農業という仕事をしている人を、仕事の中でサポートをしてきたし、
組織の一員として働きながら、農業者組織のサポートをしてきたし、


仕事って大切でしょ!

組織って大切でしょ!

そこが面白いところでしょ!


と思っても、


別の世界にいる人には分からないみたい。
これは私のこだわりなんだな-


と、人の意見を聞いて実感する。




あなたの価値や、あなたのこだわり、その素晴らしさをあなたは自分で知っていますか?