人員削減に伴い、異動するのは私だろうなと覚悟していたので、

それが決まっても驚きはないし、予想通りでつまらないくらいだと思った。


そういう組織にいるのだから、仕方がない。けれど、やっぱり残念だ。



1年前に立てた、活動の5か年計画。

私が立てた計画は、チームの計画で、課の計画でもあるけれど、

一番思いが強いのは、産地や農家の強みを洗い出し、5年後の産地ビジョンを描いたこの私。


計画の1年目、23年度は種蒔きの年だった。

1年かけて人とつながり、

1年かけて意欲を引き出し、

1年かけて活動できる体制を整えてきたものが、新年度、いよいよ動き出す。


「これから、こういう活動をしていきましょう」と農家に呼びかけてきたのは、

私なら、そのサポートができると思ったから。

あと一年、取り組めば、活動を継続していく土台ができる。

農家の経営改善にも、組織の成果にもつながる。


だから、あと一年、私が今の仕事を担当したかった。



そんな思いは胸にしまって、明日からは、淡々と引き継ぎをする。


もっとここで仕事がしたい - そう思えるのはとても幸せなことだと思う。

けれど、この空しく、残念で、くやしい気持ちは 忘れないでおこう。