「ワンタン麺」(1,300円)

 

 東京のラーメンには3つの系統の「大勝軒」がある。つけ麺で知られる中野・東池袋などの「大勝軒」、中華料理店として人気の浅草橋「大勝軒」、そして、煮干しが強くてボリュームもある永福町大勝軒。その永福町の系譜を継いで1969年に創業したのが、小平市学園西町、一橋学園駅近くにある「一ツ橋大勝軒」。元々千代田区の地名だった「一ツ橋」の名が、大学の移転と共にこちらで定着しているのも興味深い。平日の昼にぎりぎり空席を見つけて座ったが、その後行列ができるのはさすが。

 

 後継者を募集していたが、2024年に三代目になったらしい。永福町では基本が2玉だが、こちらでは1.5玉と、ややボリューム控えめ。とはいえ、「2玉ラーメン」というメニューもあり、後から来るお客さんはその注文が多い。煮干しを力強く感じるだけでなく、節系らしい味わいも加わって、奥深い旨みを堪能できる。つるんと口の中を滑っていくワンタンもスープを運んでくれる(^o^)/