人生に傾聴を!
こんにちは、遠藤さおりです。

「ニノなのに」
というテレビ番組があります。

二宮和也さんがMCをしている番組で
「なのに」に注目して
いろんなギャップを楽しむ番組です。

この番組のタイトル
「なのに」って
気持ちが現れている言葉だなぁ
と思ったんですよね。

たとえば
「嬉しいはずなのに、なんだか寂しい」
「会いたかったのに、会ったら疲れた」
「仕事は好きなのに、もう辞めたい」

「なのに」の前には
自分ではこう思っている
という気持ちがあって

「なのに」の後ろには
でも、実際のわたしはこう感じている
という気持ちが出てきます。

傾聴しているときは
話し手が使った言葉のその思いを
そのまま受けとめます。

他にも
「〇〇なんです。だけど……」
という言葉がありますね。

「母には感謝してるんです。
だけど、会うと疲れるんです」

「仕事は好きなんです。
だけど、もう辞めたいんです」

「嬉しいはずなのに素直に喜べないんです」

こんな感じ。

「だけど」
「なのに」
って
気持ちが現れやすい言葉なんです。

「母には感謝している」
だけど
「会うと疲れる」
どちらも
その人の本当の気持ち。

でも本人は
「感謝しているんだから
疲れるなんて思っちゃいけない」と
後ろに出てきた自分の気持ちを
否定していることもあります。

「感謝している」と「疲れる」

人の気持ちって
どちらかひとつじゃないんですよね。

話の中に
「だけど」
「なのに」
が出てきたら
その後ろに
どんな気持ちが続いているのか。

注意して耳を傾けてみてください。

その人が
今いちばん話したい気持ちが
そこにあるかもしれないよ。

そんな感じで、また。