人生に傾聴を!

こんにちは、遠藤さおりです。


本日も

よくある質問シリーズにお答えしていきます。


特に

傾聴ボランティアをされている方や

相談業務をされている方から

よくいただく質問があります。


「壮絶な体験の話を聴くと、こちらの心まで揺れ動かされてしまうのです。

揺れ動かされないためには、どうしたらいいでしょうか」


話によっては

とても痛ましいお話を聴くこともありますよね。


そのときに

聴く側の気持ちがとても揺れ動かされます。


そんなお話のとき

どういう心持ちで聴くのか。


悩ましいところですね。


お答えするとすると

ひとつは『共感』で聴く。


ここでいう共感は

相手と同じ気持ちになるわけではないです。


「いま揺れ動かされているのは、自分の気持ちなんだなぁ」

と自分の気持ちを分かっているのが大切です。


自分の感情と相手の感情が一緒になってしまうと

巻き込まれてしまいます。


だからといって

揺れ動かされないないように

自分の感情を抑え込もうとすると

今度は反対に

相手との間に心の距離ができてしまうんですね。


自分の気持ちを自分が分かっていて

相手の気持ちと分けられている。


だからからこそ安心して

相手の苦しい気持ちに近づいていけるのです。


そしてもうひとつは

揺れ動かされる自分であっていい。


揺れ動かされながらも

巻き込まれながらも

それでも

相手の苦しい思いを分かろうとして聴こうとしている。


そんな聴き手の誠実な態度が

「あ〜、この人は本気でわたしの気持ちを理解してくれようとしてるんだなぁ」

と話し手の心を動かすのではないかな

と思うんですよね。


もし揺れ動かない相手なら

AIに相談でいいわけですから。


人が人の話を傾聴するということは

そういう心と心の対話なのだと感じています。


揺れ動かされてもいい。

自分に戻れる場所を作っておく。


参考になれば幸いです。


もっと詳しく聞きたい方は

講座で質問してくださいね。


そんな感じで、また。




 

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2026年5月23日(土)大阪天満橋

2026年6月3日(水)大阪天満橋