人生に傾聴を!
こんにちは、遠藤さおりです。
『事柄は聞き、気持ちを聴く』
私たちは普段の会話で
事実関係をベースに話を聞いていることが多いです。
たとえば
「先週、韓国に旅行に行って来たよ」
という相手からの言葉に
「韓国のどこ?ソウル?釜山?」
と場所の話になったり
「何泊何日で?」
と日程の話になるでしょう。
または
「わたしも行ったことあるよー」
と自分の話になるかもしれませんよね。
そういうコミュニケーションを
普段やっています。
で最初に書いた
「事柄は聞き、気持ちを聴く」
なんですが
傾聴の時の耳の向け方のことなのです。
では
「気持ちを聴く」としたらどんな感じでしょう。
「先週、韓国に旅行にいって来たよ」
「そうなんだ、いいねー。どうだった?」
「いやー、楽しかったんだけど、結構歩いたから、しんどかったよ」
「楽しかったけど、しんどかったんだ」
と
相手の思いや感じてるものに
耳を傾けるのです。
「事柄は聞き、気持ちは聴く」
「きく」という言葉を
あえて漢字でわけているのは
それくらい向けている意識が違うからなんです。
事柄を「聞く」というのは
どこに行ったのか
何をしたのか
どのくらいの期間だったのか
というような情報ですね。
気持ちを「聴く」と
その人の中にあるものに触れていくんですね。
人は気持ちを分かって欲しいもの。
なので
気持ちに耳を傾けるわけです。
この違いを意識するだけで
会話の深さが変わってきます。
どちらが良いとか悪いとかではなく。
自分がいま相手の話をどう聴きたいのか
なのです。
もしいまは
相手の話を深く聴きたいな
と思ったら
ほんの少し気持ちに意識を向けてみよう。
そんな感じで、また。

