高級なワイン、でも苦かった
イギリスではサマータイムが終わったとたん、「いえーい」ってな感じで急に寒くなりました。
みなさんおげんこ?
先週の木曜日、マーカスのボスが、「いつも頑張ってるから」と
私たちにお食事をプレゼントしてくれた
といっても、一緒に食事に行くのではなく、彼は自分のクレジットカードのディテールをお店に伝え、
そのボスのカードから支払われる
もちろんリミットはある
£250
(今ってホントに円高、ではなくポンド安だね~。£1→144円だって!ちょっと前まで200円以上したのに!)
ロンドンに来るなら今ですよ
250ポンドってかなりのお金です、私たちにとっては
お店ももちろん予約しておいてくれて、
場所は
この人(ゴードン・ラムジー↑)の、 Maze Grill
というところ
(こちらではテレビにもよく出てる有名なシェフなのです:東京にもレストランがあるらしい)
超うっきうきで行ったわけです
メインにステーキを頼む私たちに、生肉を持ってきてくれて、いろいろ説明してくれます
マーカスはレストランに来る前から、(webでチェックしてて)
「和牛食べたい」と言っていたので、メニューを見てみると
market price(時価)の文字
スタッフに恐る恐るお値段を聞いてみると
「£110です」
(只今ポンド安真っ最中ですけど、£1→200円で計算させてください)
なんとー!
だってさ、リミットが£250だよ?ほかに食べたいものだってあるのにさ!
ただちに私の抵抗が始まる
「和牛っていってもさ、オーストラリア産だよ!」←お店の人が言ってた
「オーストラリアで育ってる牛は和牛とは呼べない」←これは正しい?
「和牛は口でとろけるんだよ!ステーキなんかにして食べちゃダメ!」←食べたことないくせに
まったく、好きに食べさせてやんなさいよねー
「でも、経験になるよ。食べてみたい」とマーカス
そうだね、この食事はマーカスががんばったご褒美だもんね
私が口出ししちゃいけないね
マーカスは、和牛のステーキを頼んだ
私は脂身の少ないステーキにした
スターターには、魚たちを頼んだので、白ワインと一緒に
超ーーーおいしかったよー幸せ![]()
ステーキには、やっぱり赤ワインだろう、とソムリエを呼んでいろいろ聞く
私てきにはなんでもいい、というか、ぶっちゃけよくわかんないから、
一番安いやつでいいよ?と言ったの
一番安くたって、£30もする
私なんて、いつも£5以下のワインを飲んでるんだから、最安値のものでも私にとっては高級なのよ
んで、なーんだろうなー
見栄張りたかったのかなー
通常飲めないから飲んでみたかったのかなー
1本 £100
のを頼んだんですよ、彼は
(何度も言いますけど、£1→200円で計算させてくださいね)
びっくりしたよ!
だって、だって、私、ワイン好きだけど、全然違いとかわかんないよ?
私の攻撃が始まる
「なんで£100もするワインなんて頼んだのよ! 違いなんてそんなにわかんないじゃん!!」
そもそも、なぜ攻撃するかって、リミット£250を超えたら自腹なんですよ
最初に言ったとおり、£250は大金です
まさかそれを超えるわけないって思ったのです
でもさ、あの和牛とそのワインじゃ、それだけで超えちゃうんじゃない?
でね、味の違いもわからない2人が、£100のワインを飲むくらいなら、
£30のワインを飲んで、残りの£70で他のレストランに行くとかさ、別のことできるじゃん?
と、ずらずらずらーーーって言ったわけですよ、レストランで(小声でだよ)
マーカスはキレました
「1年に1回来れるか来れないかのレストランなんだから、楽しみたかったのに、
なんで文句ばっかり言うんだよ!」
「お金のこといろいろ言ってるけど、Kyokoは一円も払ってないんだから、言う筋合いはないだろ!」
えーと、
結局またケンカ話になっちゃったけど、今回は本当に私が悪いんだ
「(今回は)私が悪かった。ごめんなさい。連れてきてくれてありがとう」と素直に謝ったので
すぐ仲直りしたよ
しかし、私ってなんて貧乏くさいのか!
私の気持ちも分かる!と同僚は言ってくれたけど、どうですか?
上の赤字の部分の気持ち、わかる?
オーストラリア産の和牛は、ステーキでもやわらかく、とってもおいしかった
私が食べたステーキもおいしかったよ~
んでもって、ちゃっかりワイン分くらいの伝票が来ましたよ!
マーカスが支払ってました
(全体の合計から、£250分はボスのカードから~)
また行きたい
あの和牛、イギリス産だったら頼まなかっただろーなー
Kyoko