こちらでは先日のセミナーのご質問に答えています。
Q12: 母に、買ってもらった着物とか、いらないけど、捨てられなく、リフォームする時間もなく、どうしたらいいか。。。
A12:とてもよくわかります。
「母に買ってもらった着物」──それはもう、ただの衣類ではなく、“親から受け取った思い出や気持ち”そのものなんですよね。
だからこそ、
「いらないとは思っている自分は冷たいのでは…」
「ましてや捨てるなんてできないけど、すごく場所をとってるし、管理も気を遣う…」
「かといって、リフォームや活用する時間もない…」
この“どっちつかず”の状態が、いちばん心を重くさせています。
そこで「その着物、どうしたらいいか?」を決めるステップをご紹介します。
着物を通して向き合うのは“モノ”ではなく“気持ち”なので、
紙とペンを用意することからスタートです。
次に自分に問いかけてみてください。
「この着物は、母の“何”を感じるから捨てられないの?」
「着る物として残したいのか、それとも“気持ちの象徴”として持っていたいのか、どっち?」
「誰かに着てもらうのが嬉しい?大事に保管しておきたい?高く買い取ってもらえるところをみつけたい?」
→ この問いで、手放し方の方向性(ゴール)が見えてきます。
●「母の気持ちを残したい」人
→数枚だけ専用箱に入れて取っておく
●「思い出として持っていたい」人
→アルバムを作って手放す (写真に着物の柄や思い出を一緒に記録)
●「人の役に立つなら手放せる」人
→着物リユース団体に寄付 海外支援や布リメイクに活用される
●「次に着てくれる人がいれば手放せる」人
→着物専門の買取店に相談 状態がよければ買取も可能
着物を残すかどうかは、「母の愛情をどう扱うか」という問いにもなるので難しいですよね。
でも、あなたの気持ちを整理することで、ラクになるゴールが必ずみつかりますよ。
(ステップ1:ゴールを決める)

