ありがとうループ。 | トイプードルプッチのプチ日記。パフ♪パフ♪ピース!ピース!

ありがとうループ。

お友達ワンコ、ラブ&ゴールデンのmix の女の子 ループ。

先月、残念ながら虹の橋をわたりました。

私が彼女(ループ)と初めて出会ったのは、当時山形に一番最初にできたドッグランにプッチを連れて行った時でした。

凄く穏やかな性格でパパと遊ぶ事がとっても大好きなワンコでした。

いろんな事も簡単にできて、パパが拾った小石の匂いをループに嗅がせ、パパが「探せ!」と遠くに投げてもその小石をちゃんと持ってくる事も出来ました。

ループと出会った時に、こんな凄いスーパードッグがいるんだと、私にとってはとても衝撃的な事でした。

当時、プッチの噛みつきでコロポックルしつけ教室に行ったらビックリ。

あのループが遊んでいるではないですか!

お話を聞くと、なんとループはコロポックルの伊藤先生のワンコの子供なのでした。

ここでも衝撃をうけましたね。

ループの名前は娘先生が付けてくれたそうです。

ループ(輪)。家族の輪。友達の輪。

いろんな輪が広がり、絆が深まるようにと付けてくれたそうです。

本当に良い名前ですよね。

きっと、その名前のおかげで、友達の輪のおかげで、私達はループと出会える事が出来たのだと思います。

そしてワンコの素晴らしさを教えてもらいました。

飼い主さんのループパパはとってもアクティブな方でございまして、ワンコと遊ぶ事がとても上手なのです。

キャンプ。
川遊び。
海水浴。
雪遊び。
そしてループは何よりフリスビーがとても上手でした。

実際に数々の大会で活躍していました。


そのおかげでプチパフもフリスビー競技をするようになりました。

我が家では本当にループのおかげなのです。

そしてパパは、なんとご自宅のさくらんぼ果樹園をドッグランにも変えてしまうほどのワンコと遊ぶ事がとても大好きなパパなのです。

このドッグランを作る時は私を含めコロポックルのお友達の皆さんで整地したり、柵を作ったり、種まきしたりお手伝いしました。

そのドッグランには名前がついているんですよ。

その名前は

「L&Lエンジョイパーク」。

お友達ワンコのそらママさんが命名してくれました。

そしてこの時できたチームの名前が
「チームL&L」

フリスビー競技やバーベキュー、キャンプや海水浴、ワカサギ釣りまでしちゃう楽しい仲間なのです。


L&L。

最初のLはLoop(ループ)のL。
後のLはLink(リンク)のL。

リンクはループの弟犬ジャックラッセルの男の子。

彼はループとは対照的でとにかく元気いっぱいの男の子です。


この名前はパパさんが命名したそうで輪(ループ)を繋ぐ(リンク)意味だそうです。

なんて素晴らしい名前なんでしょう。

弟犬リンクもフリスビーの競技に出ていて、ループと一緒にフリスビーの練習をそのドッグランで練習していました。



しかし、そんなループに突然病気が襲ってきたそうです…。

本当にパパとママはループが可哀想と思い、いろんな手を尽くして、尽くして、尽くしきりました…。

しかし、なかなか良い方向に行かず、その時パパとママとお会いした時本当につらそうでした…。

どうにもならないという辛い気持ちをパパはじっとこらえていて、私達のいないところで涙されていました。

ママだってきっとそうだったと思います。

私達もどうやってはげましてあげたらよいのか、言葉が見つかりませんでした…。

そんなパパを見て、コロポックルの伊藤先生は、「どうしても避けられないお別れになるのならば、残された時間を精一杯思い出つくりにあてて、ループを満足させてあげるのも一つの考えだよ。パパとママがかなしい表情をしていては逆にループのほうがパパとママを心配してしまうんだよ。」と伝えたそうです。

それからのパパとママは変わりました。

気持ちを切り替えて、ループとの思い出つくりに励んだようでした。

ループが好きな川遊びも一緒になって楽しみ、いろんなところにループと一緒に出掛けたようです。

あらためて本当にパパとママを素晴らしいと思いました。

そしてループもまた元気が出てきたように思いました。








しかし、突然最後の夜がやってきてしまったそうです…。

その夜、ループは寝ていたパパの元にきてそっとアゴをパパの体にのせてきたそうです。

その時パパには何か感じるものがあったのでしょうね。

次の日、ループは深い眠りについたそうです。

パパは今思うとあれが最後の挨拶だったんだと思うそうです。

私も伊藤先生から以前最後の挨拶について聞いた事があります。

先生が共にした今まで歴代のワンコ達は息を引き取る前に必ず先生に挨拶にきたそうです。

それは本当に「今までありがとう。私はとても幸せでした。」と言ってるようだと先生に聞いた事があります。

きっとループもその挨拶にきたのでしょうね。

お通夜の時私はループに最後の挨拶をしに行きました。

沢山のワンコのお友達がループに最後の挨拶をするためにいらしていました。

コロポックルの伊藤先生と奥様もいらしてました。

お花がいっぱい敷き詰められた棺には横たわったループが眠っていました。

その表情は本当に穏やかで、まさしくループの穏やかな表情でした。

今にも、パッと起き出してパパとフリスビーをするような本当に息を引き取っているとは思えない姿でした。

そして伊藤先生は、「穏やかな表情してるでしょう。これはね、パパとママが懸命に思い出つくりをしてあげたから、充分に満足している表情なんだよ。」と教えてくれました。

本当にパパとママは私の想像をこえる悲しみや淋しさや辛さを感じてきたのに私達に笑顔で気丈に接していただいている姿を見ていると本当に素晴らしい飼い主さんだとあらためて思いました。

きっと笑顔でループを送ってあげようと御家族で決めていたのですね。

火葬する日まで一日あるので、ループと一緒に最後のキャンプに出掛けたそうです。

そしてループを御家族の皆さんで虹の橋をわたるまで送り出したそうです…。

思えばパパとママからはワンコライフの先駆者として楽しみ方をいろいろ教えていただきました。

愛犬とのお別れの仕方(この表現がふさわしいかわかりませんが、)も先駆者として私達に教えてくださったように思います。

もし、今の私が同じ状況であればあんなに気丈に振る舞えたでしょうか…。


あんな笑顔でプチパフを送り出してあげられるでしょうか…。


本当にパパとママからは大切な事を教えていただきました。





しばらくして私はループのお家にお邪魔しました。

ループの遺影のところに
「L&Lエンジョイパーク」のドッグランの写真が飾ってありました。


そのドッグランの上には絵に描いたような凄く綺麗な虹が写っていました。


ループを送り出したあとドッグランを見たら偶然にも虹が出ていたので撮影したそうです。

「私はここで見守っていますよ。」

とループが言ってるのでしょうかね…。

本当に綺麗な虹が写っていました。




この前の土曜の朝。

寒河江市のドッグランでループパパとママとお会いしました。

弟犬リンクを思いきり走らせたりしていました。

途中でパパがコマンドを与えるとリンクはきちんと従っていました。

どちらかというと以前のリンクは突進するタイプで、何か自分の気になるものが目に入ると突然スイッチが入ってしまい、弾丸のように目標物に突進するタイプでした。

でもループがいなくなってからリンクは本当にお利口さんになったと皆でお話していました。



ママがリンクにやさしく声をかけていました。

「リンク。お姉ちゃんが見ているから、ちゃんとしないとね。」

皆でリンクを見て、微笑んでいました。



「あっ。」パパとママが私の後ろの方向をみて言いました。


私がその方向を振り返ると、空にはまた綺麗な虹が出ていました。

ループだね。





ループへ。

今まで本当にありがとう。

キミの素晴らしさはきっといつまでも語り継がれる事と思います。

チームL&Lの皆さんも、いつかキミのパパとママみたいに素晴らしい飼い主さんになるために日々努力していきます。


キミの大切な輪を私達が受け継いでもっと大きくしていきたいと思います。

どうか虹のかなたで私達を見守っていて下さい。

キミに出会えて本当に感謝しています。


本当にありがとう。


















キミを尊敬している沢山のワンコ仲間より。


おしまい。



Android携帯からの投稿