それはこの数日後の、私が学生時代の友達と久しぶりに再会ランチをする日に決まった。
ランチ会の日は私は午前中に家を出発する。
その時にぴこは「宿題をしてくる」と言って私と一緒に出発し実家へ。
その間に父が義母に電話をする。
ランチが終わったら私は実家へ向かい、父、母と一緒に自宅へ行く、と言う流れに決まった。
父から義母への電話は
「ぱるから色々聞きました。お義母さんも聞いてる内容だと思います。このまま見守るだけというわけにもいかない状況だと思うので、みんなで一度話し合いしませんか?夕方〇時にぱるたちの家に集まりましょう。」
という感じで話したらしい。
父の考えでは、とりあえず今は離婚と言う言葉は口にしないで離れさせる事が第一優先と考えての作戦だった。
私はランチ会へ向かった。
10年ぶりに会う子もいてとても楽しかったが、頭では別のことを考えて手が震えるほど緊張していてあまり話した内容も美味しいコース料理も覚えていない。
記念写真を撮ったけど、今見ても表情が引きつってる…
これから起こる人生の一大事に、自分が思ってた以上に動揺していたのか、実家へ帰らないといけないのに自宅行きのバスに乗ってしまい途中で降りて急いで実家へ向かった。
