以前お弁当の配達をしてたのですが…

いつも玄関まで出てくるおばあちゃんなのに、その日はトイレからの声。
しばらく待ってたけど、あまりに来ないから
私 「〇〇さん下駄箱の上に置いときますね」
客 「ちょっと待って下さい。お金も…」
しばらくまた待ったのですが、来ない。
私「〇〇さん、私時間が無いから、置いて帰ります。ごめんなさいね。集金は次回で構いませんから」

そのおばあちゃんは家族の方と暮らしているのであまり気にしないで、仕事を終え帰宅。

19時頃電話が鳴り…

相手 「私〇〇の息子ですが、今日お弁当何時頃持って来られました?」
私は何か腐ってたりしたのかと思い…
私 「いつも通り11時頃ですが、何かありました?」
相手 「その時、母は居ました?」
私 「はい、トイレから返事されてましたが、私も時間が無いので、下駄箱の上に置いて帰らせて頂きました。何か?」
相手 「実は…家族の者が帰宅したらトイレで亡くなってたんです」
私は、何とも言えない悲痛な思いがこみあげてきました。
いつもと違う対応してたおばあちゃんなのに、どうして上がって様子を見てあげられなかったんだろ…(;_;)


それから2時間くらい経ち、霊感持ちの知人が遊びに来たのです。
知人 「玄関先におばあちゃんが、ウロウロしてるけど…」
私 「は?どんな人?」
知人 「魂、無いんやけど…(幽霊のことです)背がこのくらいで、しきりに『お金払いに来たんやけど、家の中にはいれんのよ』 って言ってる」


そうです。お客様のあのおばあちゃん、お金払って無いのが気になり私の家に来てたのです。

すぐに知人に話をしてもらい、家に戻るよいに説得して帰って頂きました。


〇〇さん、本当にごめんなさいね…私が気をきかせてたら、今もこの世に居られたかもしれなかったのに…

ご冥福をお祈りしました。