吹田・関大前 「静心庵」・僧侶の叶淨華です
法事に招かれた時や、急なお葬儀やお通夜の時に、
またお墓の話や諸々の仏事のことを、近くに気軽に聞ける人がいない。
そんな時のお助けになればと思って書いています。
仏事の決まり事などは、各宗派によって様々に違うものです。
ご自身の宗派に従って下さい。
あくまで、こちらに書かせて頂いているのは、浄土真宗の仏事・行事・作法の事
となりますので必要なところだけ、読んで下さいね
さて今回は「友引について」お話します。
あくまでも浄土真宗の教えからの考え方でお話致します。
お葬儀の日取りを決める時に、暦法の一つの「友引」を忌み嫌う風習が
根強くありますが、これはまったく仏教とは関係なく意味のないことです。
「友引」とは、陰陽道でいう六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)の一つで
日の吉凶を占うものとして使われたといいます。
もともとは「共に退く(ひく)」ということで、
何事も引き分けで勝負がつかないという意味でした。
それがいつしか、死者が友を引くと忌み嫌われるようになり
「友引」には葬儀を出さないという迷信になったようです。
昨今では、友引にあたる日を定休日とする火葬場が多いため、
その日の火葬は不可能になっていますが、
都合によっては先に火葬をすませ、友引にあたる日に葬儀をしてもかまわないわけです。
葬儀というのは、残されたものが仏さまの教えに合う大事なご縁となるものです。
日の善し悪しにとらわれることのない人生を仏さまの教えにたずねて頂きたいと思います。
【仏事の豆知識】過去の記事も参考に
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■法事の時の持ち物と服装について
■念珠(数珠)について
■お焼香について
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■鈴(りん)について
■とり急ぎの弔問について
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■納骨について
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■葬儀に参列できないとき
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■亡き人へのお膳はどうしたらいい
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