ラフメーカー☆エツです。
注目記事の紹介です^^
今回はメルマガからのご紹介です^^
■注目記事
モデル失格
(3/18 日本経済新聞)
■ニュース解説
「モデル本」といえば美容やダイエットをテーマにした本が定番。
しかし、押切もえ著『モデル失格』(小学館101新書・740円)は、
人気モデルの人生論という点で異彩を放つ。
決して高くない身長など容姿にまつわるコンプレックス、
不遇時代の苦労、ようやく成功をつかみかけたときに遭った
事故ー。
華やかな姿とは裏腹に、モデルとしては欠陥商品を自認する
著者が、努力を重ねた半生を振り返りながら、前向きに生きる
姿勢の大切さを呼びかける。
初版は5万部で、「本を読んだことがない」という読者にも支持
され、2月初旬の発売から5週間で5刷13万部と快調。
「雑誌なら普通だが、書籍では珍しいといわれるほどPR
に力を入れた」と、担当した「AneCan」編集部の五十嵐ミワ氏
は語る。
握手会やテレビ出演のほか、著者自身が書店をまわり、POP
(店頭販促)広告にメッセージを書き込んだ。
■PR視点
著者はブログなどで、生き方に悩むファンの声に向き合い
ながら、こうしたメッセージを打ち出したいと考えていたと
いう。
モデルである著者自らが、メディア出演、握手会などファン
との直接交流、販促現場の書店店頭でのPOPによる
メッセージ訴求、などPR活動を積極的におこなった。
これが、ブログにも波及し、売れ行きにつながった。
このニュースから読み取れる発想は、おもに2つ。
1つは、販促のためのPR活動。
PRは売る前の話題づくり(下地をつくる)というイメージが
強いが、この事例のように、メディア、イベント、店頭など、
川上から川下まで連動させて、マーケティング効果を高める
ことが重要ということ。
もうひとつは、著者本人のイメージチェンジのための戦略。
モデルから一歩踏み出して、違う領域の仕事を増やしてい
くために、あえて「モデル失格」というタイトルを打ち出すことで、
読者への共感と新境地を切り開くメッセージとなる。
努力を重ねた過去からは「モデル失格」どころか、共鳴の
輪を広げるきわめて濃い将来への布石が隠されているです^^
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