小さい頃
シロと美々という名前の
2匹の猫を飼っていました
子育てが終わったら
シロ猫を飼いたいなぁって
家族には
いつも話しているくらい
私はネコ好きです

帰省のときには
必ず出雲大社さまにお参りに
立ち寄るのですが
神社の前のお店のところに
じーっと寝ている白い猫をみつけました
数日前に迷い込んで
食事もせずじっとしていると
お店の人も心配してました
確かにやせ細っていて元気がないんです
神様の方を向いて
この場所を選んで
身体を休めている感じ
私の母も
癌性の腹水でお腹がパンパンで
元気がないけど
私が帰ると
わたしの身体にぴったりと
くっついて身体を休める
手が当たっているだけで
安心して良く寝れるんだって
2時間ぐらい
背中やおなかをさすって寝るを
繰り返す
食事もほとんどとれなくて
点滴で水分や栄養を入れてる
父は心配しすぎのあまり
病院に入院したがらない母に
苛立っている

私も病院に行ってと頼んだけど
母の答えはNOだった

腹水で辛そうだけど
病院に行きたがらない母も
シロ猫のように
自分のいたい居場所を
選んでいるってことだろうなぁ
母の心に寄り添うことは
母の生き方を尊重することだと
わかってるけど
難しい

私が寂しいから
ちょっとでも長生きしてほしくて
私の気持ちを押しつけようとしちゃう
お母さんの辛い姿を見守る覚悟
できるかなぁ?

