バレンタインにOさんに(高級な)チョコを
渡してからも特に変わらず、
私たちの関係は続いていました
会う日の前日や当日のお昼に
Oさんから「今日行って良い?」と
連絡が来ます
仕事終わりに直接家に来ることもあれば
Oさんの仕事が早く終わった日は、
映画に行ったり、ご飯を食べに行ったり。
そんな日を過ごしているうちに
ホワイトデーが近づいてきました。
まず、Oさんからもらえるものなら
とてもとても嬉しいし、
消え物(食べ物)よりも
物が嬉しいな〜
なんて期待もしていました。
だって物ならずっと残るし、
大切に出来ると思っていたから。
Oさんはバリバリ働いていて、
渡したのはまぁまぁ
高級チョコだったので
お返しも勝手に期待していました←
それにプレゼントの内容で、
彼の私への気持ちの大きさが
測れると思っていたのです
そしてホワイトデーが近づいていたある日。
当日は会えそうになかったので(ド平日)
ホワイトデーの前の週に
何かあるかな?と期待。
しかし、
その前の週は用事があるからと会えず。。。
周りの彼氏持ちの子は
彼からのホワイトデーのプレゼントを
SNSにアップしていて
それを1人部屋で眺める週末…
ホワイトデーが過ぎた週の金曜日。
Oさんからの連絡が。
「おつかれ!今日行っても良い?」
やっとやっと会える…!!!
とニコニコしながら返信。
「うん!大丈夫だよ!」
ホワイトデーもあったし、
もしかして
何処か連れて行ってくれるのかな?と
Oさんの返信を待ちます。
「仕事終わり行くね!9時すぎるかも。
あと、明日は仕事だから早く出ます!」
ということは
今日も明日もどこにもいかないかぁ〜
と残念がる私。
でも、それをOさんに直接言えない。←
そして夜、Oさんが久しぶりに家に来ました。
「おつかれ!」
ニコニコしながら部屋に入るOさん。
「あー!疲れた〜!元気だった?」
とハグしながら聞くOさん。
「うん!Oさんお疲れ様!」
まるで今までの不満はなかったかのように
振る舞います。(笑)
軽く食事をして、
Oさんとのテレビを見てるとき、
「あ、そうだ!」
と、Oさんが仕事用のカバンをゴソゴソ。
「はい!これ!お返し!」
と、Oさんが何かを渡してくれました。
「え!ホワイトデー??」
「うん!もこちゃんぽいなって。」
と、手元を見ると手のひらサイズの
小さな袋が。
その紙袋、
雑貨屋さんで入れてもらうような
薄い包装紙の袋でした
「ありがとう!」
と、封をしていたテープを剥ぎます。
中から出てきたのは…
女の子の人形のリップ入れ
そういえば、
↓リップ入れこんな感じだったな…
これのワンちゃんの部分が女の子だった。
雑貨屋さんにありそうな
可愛らしいものでした。
「.......わぁ!可愛い!ありがとう!」
「外回りのとき通りかかった雑貨屋で
偶然見つけてさ!
なんかもこちゃん似てるなって思って。」
「似てるかな〜?」
その時はわざわざ選んでくれたのが
とても嬉しかったのです。
次の日Oさんは朝から出勤していきました
Oさんがいなくなった部屋で
もらったリップ入れを見ていると
なんだかいろいろな感情が
湧いてきます
モヤっ。
嬉しい。
だってわざわざOさんが選んでくれたもの。
私に似ているって。
嬉しい。
嬉しい…。
嬉しい…?
ここで、ドス黒い私の感情が
ただ漏れしてきました。
正直に言うと本当はもっと
しっかりしたものかと思ってた。
いつも私の家にお泊りして、
晩御飯も作って、
チョコだって高いのを選んだのに。
彼の仕事柄、相場は大体知っているはず。
そのうえでお返しが、
この手のひらサイズの小さなリップ入れ…
※決してこのリップ入れに罪はない。
私への気持ちって
これぐらいなのかな…?
あれ……?
私すごく酷いこと考えてる


きっとSNSで他の子達の
お花をもらったり、
アクセサリーをもらったり、
食事に連れて行ってもらったり、
を見てしまったから。
…私もそんなのをもらえると思ってた。
勝手に期待したのは私。
プレゼントで
彼の気持ちの大きさを
測ろうとしたのも私。
でも結局、
私達は彼氏彼女じゃない。
という結論に辿り着きました。。。
この関係に少し疲れてきているのかも…
と、気付いた出来事でした
つづく
