当日、駅に到着![]()
参考書を紙袋へ入れて
スタンバイオッケー![]()
これをSさんへ渡したら、
Sさんとは少し距離を置こうと
思っていました。
改札の前で待っていると
改札の中からではなく、
駅の出口の方から来るSさんを発見。
あれ?今日は電車じゃなかったのかな?
Sさんも私に気づき、
Sさん
「もこもこちゃん!
お待たせ!ごめんね〜」
私
「おつかれさまです!」
Sさん
「お疲れ様!
待たせちゃったかな?」
私
「いえ!私もいま着いたところです。」
Sさん
「そっか!良かった!」
Sさん
&私
「……。」
私
「あ!」
と、紙袋に入った参考書をSさんへ。
Sさん
「読むの早かったね!
参考になったかな?」
私
「とっても!
ありがとうございました!」
半分しか読んでないけどね。
私
「それでは…」
と切り上げようとしたとき、
Sさん
「もこもこちゃん、
ご飯食べたの?」
おっと!
お誘いかな
?
もう帰りたい…
私
「あ、はい!
帰り際に職場で差し入れもらって、
皆で食べました…」
我ながらとっさに嘘がペラペラと出て驚いた![]()
しかし、下手すぎる嘘。
Sさん「あ、あ〜そうなんだ〜![]()
もこもこちゃんと
ご飯行こうと思ったのになぁ。。残念。」
私
「あっごめんなさい
」
Sさん
「今は全然お腹へってない?」
私
「あ、そうですね。
今さっきだったので。」
Sさん
「………………。」
「…………えっとぉ…
それじゃあ…これで…」
と帰ろうとしたら、
Sさんが急に、
Sさん
「ちょっと待ってて!」
と走ってどこかへ。
取り残される私![]()
え!?
5分後、
再び現れたSさん![]()
ハァハァと肩で息をしています。
その手元には
紙袋が2つになっていました![]()
ひとつは
私が返した参考書の袋。
もう一つは
コーヒーショップのロゴが入った紙袋。
Sさん「コーヒー買ってきたからっ(;´Д`)ハァハァ
飲みながらもう少し話さない![]()
」
紙袋の中身は
テイクアウトしたコーヒー。
わざわざ
買ってもらったので断れず![]()
私
「あ…ありがとうございます。」