前回同様、夕方の再放送に夢中になっているカフェです。
前回は、山口智子さん主演の「純ちゃんの応援歌」でしたが、
今回は、松嶋菜々子さん主演の「ひまわり」です。
純ちゃんの応援歌のときは、こんなお父さんお母さん、家族っていいな。
純ちゃんの素朴で素直で明るいところは、きっとこの両親から受け継がれているんだ、
ってくらい、純ちゃんファミリーにあこがれ、純ちゃんになりたい!と思ってみていました。
で、一方、ひまわりでは家族関係が少々複雑。
お父さんは20年前に失踪し、行方知れず。
ヒロインはのぞみ(松嶋菜々子)、弟が1人いるが、、、
実はこの弟、、お父さんと他の女性との間にできた子供。
母親は、その子供を引き取り育てながら、20年間帰らない夫を、待ち続けている。
それから父親方の祖母と母親方の祖母2人が同居する、という家族構成。
なんだかとっても複雑…なんだけど、それでもこの家族なりに家族をとっても大切にしている。
最初は、ホントに?
どっかで、それは間違いでしたーとか、ホントはこうでしたーとかあるんじゃない?と思ってみているのですが、
今のところそういう展開はなく、、なんとも複雑な人間模様が繰り広げられています。。
物語は、大企業のOLを辞め、恋人とも破局し、母親とも盛大に喧嘩し、
一人暮らしを余儀なくされ、いやおうなしに独り立ちを迫られるのぞみ、という展開になっています。
そして、のぞみの願いは、「弁護士」になること。
「人の心を救いたい」とまっすぐな瞳で言う松嶋菜々子が、本当にすがすがしく綺麗で可愛い。
でもそれを周囲は「甘い」とか「わがまま」とか散々パンチをくらわすんですねー。
全然ヒロインにやさしくない。
恋人も最初はそれらしいこといっていたけど、結局そーなのかよ!と
時代を感じてしまうけど、男尊女卑というか、女性に求めてばかりなんだなーとがっかり。
あと、こっちの気持ちも分かってくれ、と察しろ的なことを言う恋人。
今の時代なら、どーなのそれ!?
って思うようなことも、バブリーな時代では男女の中では当たり前だったのかなー。
松嶋菜々子演じるのぞみは、確かに言いたいことを言い、自分の思ったことにまっしぐら。
納得しないと進めないし、悔しがったり怒ったり、悲しんだり、笑ったり、喜怒哀楽が豊か。
「弁護士なんてやめとけ」と散々色んな人から言われるたびに、それを闘志にかえて、
「絶対なってやる!!」と宣言してしまう。
後先考えていないとか、24歳にもなって、とか母親にも散々いわれるけど、
見ていて飽きないです。
「人の心を救う前に、隣にいる人間の心を救ってくれよ」的なことを恋人に言われたりして、
恋人にも散々かみついてしまうのぞみだけど、
頑張ってほしい!!
のぞみがこれからどんな風に成長していくのか楽しみです。
どんな理不尽なことがあっても「どうして」「なんで」と真実に詰め寄るのぞみが、みてみたい。
前回の純ちゃんが、人の心に寄り添って相手の気持ちをそっと温かくしてあげる人だったとしたら、
今回の、のぞみという人は、自分の信念を曲げない、突き進む、言いたいことは言って納得したい。
この朝ドラが放送された時代を考えると、反感を買ってしまいそうなヒロインだったかなと思う。
でも、私には信念を持っていてカッコイイ女性に思えます!!
今は甘い、わがまま、とかヒステリーとか言われているのぞみだけど、
悔しい想いをバネに弁護士目指して猛勉強し、
ぜひとも弁護士になって、「人の心を救ってほしい」な。
特に、家族の心を。お父さんもお母さんも弟もおばあちゃんも、みんな。
今のままではいろんな想いをそれぞれ胸の内に秘めすぎていて、見ていて辛いです。
そんな物語を期待しながら、「ひまわり」見ています。